関西人だからって、USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)に行かなくてはならない、という決まりなんぞない!(=USJは今年で開園20周年らしいけど、今まで、ただの1度も行ったことがない関西人)(挨拶)
と、いうわけで、フジカワです。僕は昔っからそうなんですけども、遊園地やテーマパークというものにほとんど興味や感心がなく、唯一覚えているのは、高校時代に長崎のハウステンボスまで行った折、地味に好きなアーティストである、(だまし絵の)エッシャーの展覧会を見られただけ、という思い出はどうよ? とか感じる水曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて。まずは、今日は記念日です。はい。今の施設で仕事を始めたのが、今年の4月22日でした。ので、今日を持って、ちょうど5ヶ月経過。あと1ヶ月頑張れば、半年です。
いや、正直「もうそんなに!?」という感じなんですが、個人的に踏ん張らにゃならんのも、あと5ヶ月。今の所、致命的な心身の不調も起こしてません(昨日はちょっとおかしかったですが)し、たとえ起き抜けがイマイチピリッとしなくても、いざその日の仕事が始まりゃ、どうにか切り抜けてます。
何度か触れてる通り、残り5ヶ月=来年の2月末まで頑張れば、一息はつけます。が、その日になったら、即辞める、という意味ではないです。ただし、「必死にならねばならない」のが、残りそれだけってことで、時期が来れば、もそっと肩の力は抜いていいんじゃ? とか思ってます。や、これまた当たり前なんですが、ズル休みをしてやろう、とか言う意味でもないですよ?
さて。その仕事。今日もコツコツやってました。作業の内容的に、「両面テープをひたすら剥がしてミラーを貼る」というのが前半戦だったので、剥離紙(の角)が、左手親指の爪の間にザクザク刺さって、今、地味に痛いんですけど、まあしょうがねえです。折悪く、昨日、爪を切ったばっかりでしたし。
で。後半は、千個単位でまた発注が来た、万華鏡作りの前哨戦など。カラーストーン(細かい石)を2gずつ計量しながら小袋に延々詰めていくという、実にみみちい作業でした。
が、しかし。やはり、こういう単調な作業を一心にやってると、全く別のことが「冷静に」考えられるので、小説の推敲をやっているという、少なくとも今のタイミングにおいては、大変助かります。
シーンの断片を、割とランダムに、ぽつ、ぽつ、ぽつ、と脳裏に浮かび上がらせていたんですが、なーんか「どこか」に、ものっそいミスがあるような気がしました。
どこだ? どこなんだ!? この違和感は、どこが原因だ!? と、作業の手は止めないまま、ずっとこさ考えました。その甲斐あってか、「あったーーーーッ!!」と叫びたい気分で、大変な違和感を覚えるパートを思い出すことに成功!
終業アンド帰宅後、取るものもとりあえず、まずは水分補給だけして、慌てて自室へ行き、原稿ファイルを開きました。該当箇所までスクロールさせました。読みました。
うん。前後を考えると、誰がどう考えても、絶ッ対におかしい。即修正。とはいえ、(原稿が、応募規定の上限ギリギリなので)もう1行たりとも増やせないため、既存の部分を大幅に修正することで対応。それでも1行はみ出したので、調整できる改行を削って、どうにか。
あー、ヒヤッとしました。いや、実は、もう大概かなー? と思って、応募しちゃおうかなー? と、勇み足を踏む直前だったんですよ。今日のミスに気づかなかったら、絶対後悔してました。それぐらい致命的、イエス、クリティカルなダメージだったとお察しいただければ幸いです。相当肝が冷えました。
それが終わってから、安堵の気持ちで夕食。オートミールにも、かなり慣れました。ですが、朝と晩がこれなので、職場で昼飯に食う白米は、(ワンクッション入れるという意味で)結構有り難いと思いました。別段、今すぐ、命がけでダイエットせねばならんわけでもないですし。
話を戻して、いくら不味くないとはいえ、米化したオートミールって、言ってしまえば、「純・麦飯」ですからねえ。銀シャリにはかないませんよ。ま、オートミールは、50gでそれなりに腹が膨れるので、その点だけは有り難いんですけども。
さーて。小説ですが、こういうポカミスが、文字通り思い出した頃に見つかるので、まだまだ気を緩めるべきではないでしょうね。
とりあえず、明日は休みなので、逆に原稿からは(可能なら)離れ、金曜日と、27日からの今月いっぱいを使って、追い込みをかけようかと。ただし、あまり時間をかけすぎると、反比例的に自信がなくなっていくので、やはり今月中かな、とか。
じゃあ、明日の休日はどうするの? と問われたなら、ノープランです。週末然り。なんか、いかに4時間勤務という、健常者の皆様からすれば、超イージーモードでも、僕は僕なりに、仕事がメインの生活になりつつあるんじゃ? とか、畏れ多いことを考えたり。しんどいんですけどね?
んじゃまた。
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