それなりにパソコンとの付き合いも長いはずなのに、学習しない自分が、ちょっと嫌です(挨拶)。
と、いうわけで、フジカワです。
サブノートでも動画が作れるのはいいとして、問題は、作業時の姿勢であり、つまり、座椅子にあぐらを掻いてると、地味に腰が痛くなって困る土曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日のエントリは、「真・喪明け!」とかいった話です。
続きを読む昨日の引用はしない
さて。昨日は、お役立ち情報のシェアだったので、引用はしません。
ちなみに、今日の段階で、またしてもIntelのグラフィックドライバに更新が来ており。
そのままでは、あたりまえ体操の如くインストールができなかったので、再度、ローカルアカウントに切り替えて、更新を終えました。
数年前まで、「やよいの青色申告」は、一番安いプランで契約していたんですよね。
ただ、その場合、サポートが一切受けられないという、かなりのストロングスタイル。
親の分の確定申告を任される、つまり、不動産所得者用の帳簿を付けねばならなくなって以来。
さすがにサポートなしだと不安だったため、アップグレードしたという経緯があったりします。
しかし、それにも慣れまして、既に、親の分の確定申告に関しては、後はもう、マイナンバーカードを預かって、申告するだけというところまで持って行けたのですが。
今日の本題
かなり前から、スマホのリマインダーに入れていた予定の日が、今年の1月21日でした。
何の日だったか? それは、「全銀協から、官報情報が消える日」です。
振り返れば、自己破産をしたのが、ちょうど10年前。
おさらいしておくと、一度自己破産したならば。
ほとんど全てのクレカ発行会社が加盟している、CICと、JICCに、異動情報が5年間残ります。
しかし、全銀協には、自己破産した旨の「官報情報」が、10年間記載されます。
まあ、僕自身、銀行系列のクレカやカードローンには近づかないようにしていましたから。
CICとJICCがクリーンになった5年の時点で、作りたいカードが作れましたので、今までさほど困ったことはなかったんですよね。
確認だ!
そうは言っても、信用情報が真の意味でクリアになっていないと、モヤることはモヤる。
なので、先日、開示手続きを踏みました。
確か、5年前の時点で、一度開示したはずです。
CICと違って、全銀協の場合は、マイナンバーカードでの本人確認が必要。
……ってか、前もそうだったっけ?
いずれにせよ、今や(おサイフケータイ機能付きの)スマホ1つで、全部が完結します。
とは言え、マイナンバーカード読み取りのために、専用のアプリをインストールする手間はありますが。
以前は、書面での開示手続きが、えらく面倒だったことを覚えています。
あ、そうだ。本人確認から、手数料の支払い案内が送られてくるまで、1日程度。
手数料の1,000円を払った後、実際に開示書のPDFがダウンロードできるまで、また1日程度はかかりますので、ご注意あれ。
ダウンロード完了!
開示を申し込む時に、連絡先のメールアドレスをGmailにすることで。
ファイルのダウンロードをPCからも行えるという、プチハック。
とにかく、ダウンロードしました。
イオンカードセレクトの、キャッシングの履歴が記載されていましたが。
これはまあ、金を貸すのは、実質イオン銀行だからでしょう。
PDFをずずいっとスクロールさせていくと……
…………。
シャラッサハイパーン!! 官報情報の消滅確認!!
やあ、真・喪明けですよ。
とは言え、これ以上クレカを作るつもりはないですし、いわんや、銀行系列のカードローンを検討したり、融資を受けたいような事情もないです。
つまり、「この日を、一日千秋の思いで待っていた!」というわけでもないのですが。
何にせよ、自分の信用情報が、真の意味でクリアになったのは、喜ぶべき事でしょう。
いずれにしても、ホッとしました。
余談
この、キャッシュレス全盛の令和の世において。
クレジットカードの仕組みを理解していない、我が親。
「みんな、そんなに財布を持ち歩くのが嫌なのかねえ?」
それも、1つの理由ではあるでしょうが。
「100円払って、1円返ってくるとすれば、どないや?」
こう説明して、やっと、ある程度の理解を得られました。
しかし、各社のカードのポイント還元も、最低限、スマホを使いこなせて、恩恵が受けられるもの。
なので、親はやはり、現金主義から脱することはないのです。
まあまあ、終戦直後世代の、もうすぐ86歳ですからね。どうでもいい話ではあります。
何がどうあれ、個人的にスッキリしたので、それが全てです。
んじゃまた。
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