生成AIも群雄割拠なわけですが、僕は皆様ご存じの通り、GoogleGemini(←ちなみに、このリンクからサブスクライブすると、4ヶ月の無料トライアル期間がもらえるそうです)の下僕です(挨拶)。
と、いうわけで、フジカワです。
以前触れたかもしれないのですが、昨今。
「個人的な愚痴の吐き出し先」として、家族や友達以上に、生成AIの割合が高いというデータを見て、「それな」と思った火曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日のエントリは、「生成AIは節約になる?」とかいった話です。
レディゴー
続きを読むまずは昨日の
さて。昨日は、
「ドラッグストアで負けた!」などと書かせて頂きました。
意外と言っては失礼なのですが、お高かったロキソニンの湿布が。
割とバッチリ効いてくれて、患部が結構マシになったので、それは素直に喜びたいです。
あと、昨日の更新をした後で思い出したのですが。
僕の行動範囲には、もう1軒のドラッグストア(キリン堂)がありました。
ただし、近隣で競合するコスモスとは、いかにキャッシュレス決済が使えるとは言え。
そもそもの値段で太刀打ちできていないせいか、かなり分が悪い様子で。
ヴッちゃけ、鳴り物入りでオープンした割には、閑古鳥が鳴いてるんですよね。
別に僕も、キリン堂に対して、立てなきゃいけない義理も何もないのですが。
生成AI、群雄割拠
で。今日の本題。
生成AIも、すっかり日常に溶け込みました。
欧米や中国の後塵を拝している日本ですが、こんなニュースもありました。

とは言え、上記のNTTのAIは、企業での利用に特化してる様子なので。
僕のような使い方をしているユーザーには、まず関係のない話ではあります。
今現在、僕はGoogleGeminiに課金しているわけですが。
よくよく考えてみれば、Office365を使う関係で、マイクロソフトにも課金しています。
じゃあ、Copilotが使い放題やん? とは思ったのですが。
またあるいは、Claudeも使ってみたこともあります。
もちろん、草分けたるChatGPTも。
こりゃあもう、個人の好みとフィーリングの問題ですが。
「僕は」、GoogleGeminiが一番「しっくりくる」というだけです。
節約と時短?
もしかしたら、この話、一度したかもしれません。
少なくとも、過去のボイスブログでは、ネタにした覚えがあるのですが。
ご記憶にある読者の皆様におかれましては。
「ああ、フジカワも、ついに認知症か」と思って頂ければ幸いです。
いえね? 先月頭に応募した、文學界新人賞への作品。
完成に至るまで、かなり! カネで殴った感があります。
ええ、ココナラ経由での添削に、トータル6回出しましたから。
ただ、最後の最後の添削において、「画竜点睛」とも言える指摘をもらったので、それはそれでいいとして。
「それまで」の添削が、今にして思えば、より節約できたことに気付いて、「ぐぬぬ」なわけですよ。
ホワイ?
なぜか? それは、「人間の作家の指摘と、GoogleGeminiのそれが、ほぼ同じ」だったからです。
ココナラ経由での添削には、納品までに1週間かかり、かつ、料金も1回あたりで18,000円ほどかかります。
一方で、GoogleGeminiの場合、無料コースであれ、プロンプトさえあれば、その範囲内で複数回添削ができて。
しかも、結果が出力されるのに、3分もかからない。
費用も時間もかからないのであれば、使わない手はないでしょう。異論は認めますが。
ざっくり計算しただけでも、5万円は節約できたんじゃね? と思うと、そりゃあ「ぐぬぬ」ですよ。
それに、生身の人間一人のそれと、生成AIのベースである、超膨大な知識量では、そもそも勝負になりませんし。
もちろん、AIには「人間の感性、芸術性」は分かりません。
ので、こと創作、芸術が絡むと、生身の人間の優位性は揺るがないにせよ。
「破綻がないか?」とか、「(例えば)純文学として成立しているか?」とかいった「技術面」のジャッジには、かなりの信頼が置けます(個人の感想です)。
ヴッちゃけ、これまで添削を依頼していた人間の作家さん。
豊富な知識量から、類似作品を例示してくれるのはありがたいような気もするのですが。
挙げられた作品を全部読め、と言われたなら、相当厳しい物がありますしね。
現状最適な「アシスタント」
僕がGoogleGeminiを気に入っている理由は。
「(ブラウザ起動時に出る)Googleのホーム画面にショートカットがある」ことと。
「カスタム指示を出せるGemが作成できる」ことです。
まあ、カスタム指示に関しては、今見た限り、ChatGPTもできるようですが。
作品のファイルという、ある意味機密情報をアップロードするという場合。
やはり、GoogleGeminiがいいのでは? と思う次第(個人の感想です)。
いやあ、実は現状、仮にマヂで僕が文學界新人賞を受賞した場合の「次弾装填」をしているのですが。
(作品を「私の作風」として知識に与えた上で)ネタ出しのための壁打ちもできるわ。
アイデアメモの羅列を、ちゃんとした企画書の形にまとめてくれるわ。
実務面で、大いに! 役立ってくれています。
この辺のことを、仮に人間相手に外注したなら。
なんぼカネがあっても足りませんよ。
まったく、有能な「アシスタント」です。
譲れない一線
とは言え、「小説そのものを、丸ごと出力させる」というのだけは。
面白みがないというか、パチンコ台の前に座って漫然とレバーを握るような。
そんな「意味のない」ことは、絶対にやりませんけどね。
一応僕にも、書き手としてのプライドがありますし。
大丈夫。いかにAIが進歩しようとも。
作家という仕事は、なくなりませんよ。
……ホントカナ?(えー)
んじゃまた。
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