大晦日。青臭かったりイカ臭かったりした頃は、それなりのワクワク感がありましたが、今はすっかり以下略です(挨拶)。
と、いうわけで、フジカワです。
先ほど、(嫁に行った方の)姉一家を交えての、すき焼きパーリィだったわけですが、めっさお高い肉を食ってしまい、「値段は嘘をつかねえ! 資本主義の豚!(食ったのは牛肉ですが)」と戦慄した水曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日のエントリは、「大晦日につき、今年の総括!」とかいった話です。
レディゴー
続きを読む昨日の引用はしない
お休みでしたからね。
ってか、マヂで素晴らしい程ネタがなかったものですから。
なお、(昨日の時点で)「明日が大晦日など、不許可である!」と、心の中の鳥坂センパイが以下略。
noteの紹介から
先に、noteの記事を出しておきます。

あっちでも触れていますが、「2025年の総括」が、共通のテーマなので。
ネタが被ることに関しては、ご了承いただきたく。
で。大掃除(最小化済み)は、既に終わっていましたから、特に「これ!」といったことはなかったです。
本日の僕氏
いかに大晦日であれ、それほど大きなイベントもありませんでした。
まあ、枕で申し上げた通り、姉家族を加えて、(体調が優れないらしい親を除く)5人で、すき焼きパーリィであり。
そこまで気を遣う必要はなくとも、要は「家庭内接待」であり。
「一族の異端児」としては、やや居心地が悪かったです。
ただ、その違和感を打ち消してお釣りが来るほどに、肉が美味かったわけですが。
第1四半期
えー、大晦日、2025年が終わらんとしています。
これを書いているのは、だいたい19時台ですから、残り5時間を切っている。
様々なことが去来します。
今年はとにかく、文學界新人賞への、「全身全霊での」応募が、全てでした。
以前こちらで触れたか? は、ちょっと忘れたのですが。
今回の応募作、タイトル(キーワード)自体は、かなり前からあったんですよ。
ただ、そのワンワードから、はたして小説になるか? ということ自体が、あやふやでした。
で。1月下旬に、「大神神社の二の鳥居に立つ亡父の夢」を見た同日に。
地元伊丹の神社を参拝して、ひとしきりしょっぱい思いをしたんですよね。
思えばあれが、応募作を書くに当たっての、インスピレーションの一つでした。
そして、2月に伊勢の神宮へ2回目の参拝。
その結果かどうかは不明ながら、3月初旬になって、まさに天啓としか言えない形で。
小説のログラインが「降って」きました。
後はもう、一気呵成というより、むしろ毒電波でした。
ほんの10日で、150枚の初稿を上げたんです。
僕がどうかしているのは、むしろ平常運転ですが。
なんぼなんでも、おかしな話でしたね。
第2四半期
4月は、心友に会うために、広島へ行ったことが大きかったですね。
スピリチュアル的なトピックとしては、世羅の大成龍神社へ参拝できたのが、意義深かった。
世羅の龍神様にも、来年、吉報をひっさげて、お礼参りに行きたいものです。
そして5月。猛烈な義務感に従って、大神神社の御神体である、三輪山への登拝が忘れられない。
過去ログを掘り返すまでもなく、めっさキツかったです。
応募作品についても、これまでの僕だったなら、適当に推敲して、応募まで終わっていたのですが。
今回に限っては、「それではダメだ!」と、すごく思ったんですよね。
この時期に、ココナラ経由での添削に、しつこいほどに出していました。
添削して下さる先生を、一度は完全に納得させられたものの。
まだまだ、「自分の中で」納得はできませんでした。
第3四半期
この時期の最大のイベントは、「GoogleGeminiとの出会い」でした。
元々は、note経由で、「小説批評プロンプト」の配布を知ったのがキッカケでした。
そのプロンプトが、GoogleGeminiで動作させることが前提だったもんで。
ちなみに、プロンプト自体は、再配布してもいいらしいので。
皆様にも、おすそわけしておきます。

いつもお世話になっている、ココナラでの添削をして下さる先生には悪いのですが。
「指摘が、AIと似通っている」ことが分かれば、そりゃあAIの方を使いますよ。
手間も費用も、ぐっと抑えられるわけですし。
この頃から、「AIによる添削」を活用し始め、応募作の、さらなるブラッシュアップをしていきました。
同時に、8月から、Googleに課金をし始めました。
そして、9月8日に、ついに、文學界新人賞へ応募が完了したというわけです。
第4四半期
率直に、10月と11月に関しては、印象が薄いです。
(スピリチュアルな観点では、物理法則ガン無視の奇蹟が発現したので、大いに驚きました)
確かに、生駒聖天寶山寺と、サムハラ神社に関しては、月参りをしていましたが。
ってか、12月、しかも中旬から下旬が大忙しでしたよね。
「サムハラ神社奥宮へ行かねば!」と思ったのが、12月5日の話。
そこから大慌てで岡山の宿と列車のきっぷを抑えて、12日に、実に慌ただしく向かいました。
参拝そのものは、いい経験だったのでよかったとして。
それから数日後の、12月19日に、平沢進師匠のライブでした。
今にして思っても、スタンディング席はしんどかった!
その余韻も冷めやらぬ中、クリスマスからは、東京願掛け旅行。
色々ありましたが、その辺はまあ、過去ログをご覧下さい。
総括!
一言で言えば、「文學界新人賞に始まり、文學界新人賞に終わった」1年でした。
苦難の道のりと行っても過言ではないとは思うのですが。
おかげさまで、「今後の指針」が、明確に定まったのは大きいと思います。
結局僕は、ハナから「文学」がやりたかったのでしょう。
腕の善し悪しはさておき、「そういうことだった」と思えば、「ああ」とは。
「純文学の土俵」というのが、「あるべき場所かも知れない」という事実。
2024年以前の僕に聞かせたら、どんな顔をするでしょうね?
少なくとも、「『僕が』、書きたいことを書ける」と言う意味においては。
純文学というのも、「恐らく」うってつけなのでしょう。
仮に「ハナからそういう運命だった」のならば。
なるほど、ラノベなんかのジャンルで、まったくダメだったのも、ワカるといえばそうです。
「今後の確たる指針が定まった年」とまとめると。
実はさりげに、相当デカい転換点だったのでは?
皆様へのお礼
2025年も、ご愛顧いただき、誠にありがとうございました。
一応、「本当に受賞したら」、当ブログも模様替えをするつもりではありますが。
ノリとしては、従来通りを保つので、そこはご安心を。
さあ、そろそろ20時という頃合いです。
午前0時に、一陽来復(福)のお守りを祀らねばなりません。
あと4時間、時間の潰し方が、地味に悩ましいです。
とにかく皆様、2026年も、よろしくお願いいたします!
んじゃまた。


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