(少なくとも僕の中ではメジャーではない調味料の)牡蛎醤油が平然と陳列されているドラッグストア、とは(実話)(挨拶)。
と、いうわけで、フジカワです。ATOKを使っていると、確かに賢いのはいいんですけど、アレもコレも『放送禁止用語』と出てくるので、ものを書く人間にはうっかりを防ぐのに有り難い反面、頭固いよなあ、と思う土曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて。今朝は午前7時半に(馬の骨らしく)ヒラサワ師匠の楽曲で目を覚まそうと思ったら、午前6時半に目が覚め、仕方なくアラームをキャンセルしました。音楽は聴けなかったわけですが、『寝過ぎを防止する』のには役立ってると思います。
で。今日の近畿地方はイマイチパッとしない天気だったんですが、関係なかったです。まずは、エポスカードを受け取りに、伊丹郵便局へゴー。「ゆうゆう窓口」で運転経歴証明書を見せ、伝票にサインして受け取り完了。
時間軸は前後するんですけど、帰りに寄ったホリーズカフェで記念撮影。
こんなこともあろうかと、ポケットに忍ばせておいたアーミーナイフ(昔で言うところの、十徳ナイフ)のハサミで、いざ開封の儀。
少し以前の『赤いカード』から、一気に垢抜けた感のある券面デザイン。シャレオツ。カード番号は、最近増えつつある、裏面に記載のタイプですね。当り前の如く、タッチ決済対応。スマート。
名前も裏面に印字されており、直筆サインを書くスペースがなかったのは、ちょっと「え?」と思いました。
利用枠は、事前にネットで見た通り、50万円+別枠でキャッシング10万円。十二分です。帰宅後、主だった支払いをこっちのカードに変えておきました。
これで、「楽天市場とモバイルSuicaと楽天ペイ用(楽天カード)」、「Amazon用(AmazonMasterCard)」、「キャッシング用(イオンカードセレクト)」、「その他一切(エポスカード)」と、キッチリ役割分担ができました。
おさらいですが、僕がエポスカードを申し込んでから実際に手にするまでの時系列は、こんな感じでした。
- Webから申し込み:3月19日 8時56分
- 可決メール(「カードの発送手続きに入りました」):3月19日 14時41分
- 「エポスNet」仮ID発行:3月20日 14時00分
- カード発送のお知らせ:3月24日 9時45分
- 伊丹郵便局に到着&本人限定受取物到着のお知らせ着弾:3月25日夜
- カード受取:3月26日(今日)
測ったように1週間でした。普通にスムーズだったようです。
で。郵便局からの帰り道。行ってきましたよ、比類なき餃子専門店の『大阪王』まで!
これが入り口前。テンションが上がっていたせいで、記念撮影なんかね。店内に空席はあり、ウキウキと入る、と、店員さんが「いらっしゃいませ」の代わりに「ビール飲みますか?」の一言。当然「飲みます。3人前で」と答えれば、全部が通じます。
目の前でキンキンに冷えたサッポロラガー(赤星)の大瓶の栓が抜かれ、グラスと共に差し出されました。
そのビールをチビチビやりつつ、待つ事数分。餃子が焼き上がりました。
まさしく艶姿(あですがた)。ラー油は底の方からすくって、唐辛子をどばりと。
食いました。
「うン……めぇ……ッ!」
もうね、25年以上前の学生時代そのままの味。ビールとの相性は語るまでもなく。
これだよ。軟弱なチルドの餃子に飼い慣らされた俺の舌を目覚めさせてくれるのは、これだったんだよ!
『孤独のグルメ』のゴローちゃんじゃないですが、「うぉおン、俺は今、人間火力発電所だ!」と言わんばかりに食う! 飲む! 食う! 飲む! 消え失せる餃子! ビールがなくなった頃に、皿も空に!
いや、腹一杯になりました。同時に、「昼間から酒を飲む」という背徳感も相まって、軽くトリップしましたね。
望むこと自体がおかしいですが、お会計は現金のみ。郵便局でお金を下ろしてきてたので、問題なく。いや、ごっさんでした! また(ついでがあれば)来るよ!
その後、タバコが吸いたかったせいもあり、阪急伊丹線に乗って塚口まで出て、先に述べた通り、ホリーズカフェでいつものダッチアイスコーヒーをキメつつ、「余は満足じゃ」的なひとときを。
夕方の遅い時間に、2つめのEchoDotが着弾。既に1台目があるせいか、セットアップは電源に繋いだら、スマホで操作することなく完了。
で。昨日のエントリを更新した時点で、ほぼほぼ気持ちは固まっていたのですが、AmazonMusicUnlimitedのサブスクを申し込みました。
ものは試しで、「アレクサ、平沢進をかけて」と言うと、いーい塩梅で流れ出す師匠の楽曲。Unlimitedの特権なのか、どの曲もフルバージョンで楽しめます。
思ったんですが、確かに僕も、平沢師匠の音源はいっぱい持ってます。が、聴くためには『選んで再生する』という『自発的な行為』が必要です。
その点、EchoDotの場合、規則性があるのかどうかまでは知りませんけど、止めない限り次々どんどん流してくれる。
要は「考えなくてもいい」。別の言い方をすれば、「音楽ファイルを意識的に選んで再生する」場合、意識はどうしても「聴かねば」という方向へ行きます。
が、EchoDotからは「勝手に流れてくる」ので、文字通りの「BGM(バックグラウンドミュージック)」になるわけで。
これが、想像以上に心地よい。オマケと言ってはなんですが、馬の骨歴30年以上の僕も、「そんな音源がどこに!?」というのが流れてきたりする。例えば『世界タービン』のライブバージョンとか。なんなら、聴いたことのない曲(インストゥルメンタルとか)まで流れてくる。
や、脳汁出ますよ。無音だった自室の空間が、一息で居心地がよくなりました。これで5,980円なら、安いもんです。
ただまあ、あんまり沼にハマってると、止め時が分からなくなるので、ちょっと注意ですね。平沢師匠は音楽的ドラッグなので。異論は認めません。
つうわけで、美味しいものを食べて、いい買い物をして、佳き土曜日でした。いいことがありすぎて、揺り戻しがあるんじゃ? とか思います。
んじゃまた。
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