モバイルバッテリーの重要性が身に沁みたので、もっと大容量な奴をポチりました(挨拶)。
と、いうわけで、フジカワです。
骨盤整骨院の予約を、今日の午前中に入れていました。
しかし、起きた時点でどう足掻いても間に合わない時間だったため、慌てて連絡を入れて仕切り直した土曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日のエントリは、「島根旅行! なんだかな!?」とかいった話です。
続きを読むまずは昨日の
さて。昨日は、

帰ってきたばかりだったので、さすがに更新出来ませんでした。
逆に、日付が変わるまで、残り1時間という猶予で、長々と書けたならすごい。
プレイバック!
そんなわけで、昨日の話をします。
一昨日の時点で、出雲大社参拝は、日を改めようと思って、その日は就寝したんですよ。
んが! ホテルの枕が硬すぎる!!
枕の交換もできたのですが、タイミングを逸してしまいました。
結果、寝たんだか寝てないんだか、よく分からない朝に。
さあ、出雲大社だ
とにかく、(あんまりおいしくない)朝食を済ませて、ホテルをチェックアウト。
まず、出雲市駅前のコインロッカーに、大きな荷物は預けました。
そして、出雲大社へ事前に調べたルートで……と思っていたら、ちょうどバスが!
慌てて飛び乗り……はいいのですが、ギチギチに混んでいる。
参ったなー、と思いつつ、揺られること30分強。
途中、微妙に腹が痛くなってきました。
まあ我慢できるかな? と思いつつ、出雲大社の正門前に着。
バス停の近くにコンビニがあったため、急いでトイレへ……と思ったら、並んでいる!
ヘルプ! ヘルプミー!! 危険!! めっさ危険!!
(大いなる略)
軽い致命傷で済みました。ドチクショウ。
しかし、いざ参拝! という段になって、急に体調がおかしくなるとは、やはり僕は、出雲大社に呼ばれていないのか? とか不安になりました。
稲佐の浜!
とりあえず、最初に訪れるべき「稲佐の浜」へゴー。
ホテホテ歩いて、だいたい15分ぐらい。
到着。慣例上、ここの砂浜から砂を取って、出雲大社の「素鵞社」に納め、交換した砂がお守りになるとのこと。
ただ、それはしなくていいかな、と思ったので、砂は取りませんでした。
ので、「弁天島」の鳥居に向かって、拝んでおくだけに。
なお、この日は波が結構手前まで打ち寄せており、弁天島へは近寄れませんでした。
舐めプは死!
そんなわけで、出雲大社へ戻り、境内へ。
しかし!! 俺は「神在月」を甘く見ていた!!
超 絶 混 雑 ! !
参拝前に拝んで身を清めるのが作法である、「祓社(はらえのやしろ)」からして、軽く100mはある長蛇の列!!
まともに並ぶのは愚かであろう。
「祓社」は、列の外側の遠くから拝むことに。
しかし、これが出雲の神在月か……と、ちょっとクラッときました。
そして、拝殿。
……まあ、伏見稲荷大社のそれよりは、マシな混雑かな?
「二礼四拍手一礼」で、拝みました。
んで、下調べが足りなかったのですが、こっちが本殿。
正面で拝んだ後は、ぐるっと回って、東西の「十九社」、本殿裏の参拝場所、と回りました。
「十九社」は、神在月に出雲へ集まった、八百万の神の宿という話。
神在月の時期は、こんな風に扉が全部開いている。
それを見られたのは、まあレアかなとは思いました。
ここで、「素鵞社」をちらりと見たのですが……またしても鬼のような行列!
やはり、律儀に並ぶのは愚かです。
「祓社」同様に、遠くから拝みました。
その後、御朱印も頂いたのですが、出雲大社のそれ、初穂料が決まってないんですよね。
「お気持ちで」という、何とも曖昧な注意書きが。
さすがに100円とかだったら失礼なので、500円納めておきました。
また、何の気なしにおみくじを引いてみたところ、かなりいい結果が。
ちなみに、出雲大社のおみくじは、「大吉」とかいった判定(?)がありませんでした。
穴場へ!
出雲大社にも、摂社や末社があります。
YouTubeで調べたとおり、あまり人のいない穴場へ向かうことにしました。
それがこちら。「神魂伊能知奴志神社(かみむすびいのちぬしのかみのやしろ)」通称、「命主社」。
「造化三神」(天地開闢の三柱の神)のうち、「地」をつかさどる「神産巣日大神(かみむすひのおおかみ)」を祀るところ。
実際に見て「おお」と思ったのは、左手の木。地面をわしづかみにしているように見える。
「結果を掴む」ように見えて、なんか縁起がいいかなと。
離脱、からの!
厳密に見れば漏れはあったかも知れませんが、一通り出雲大社を回り終え、離脱。
次は、美保神社へ向かいました。
同じ島根県内、とは言え、片道は3時間以上。
慎重に乗り継ぎを調べ、向かったのですが……
途中、一畑電車で到着した「松江しんじ湖温泉」駅で、バスを乗り間違えるというアクシデントが!
美保関方面へ向かうバスは、1時間に1本。
帰りの飛行機を既に抑えている都合上、時間はずらせない。
間違えて到着してしまった、JR松江駅で、一人途方に暮れておりました。
帰りはどうせ、当初の予定通り、JR松江駅から、特急「やくも」で、出雲市まで戻ります。
特急券が押さえられなかったら困るため、松江駅の「みどりの券売機」で、特急券と乗車券を買いました。
しかし、どうしよう?
出雲大社から2時間移動して、美保神社を諦めて引き返すのはどうなの?
意を決した僕は、タクシーに乗りました。
松江駅から美保神社まで、約1時間。
現地でどれだけ時間を取られるかが分からない以上、片道だけではあまりに不安。
しかも、美保神社周辺では、タクシーなど拾えないとのこと。
結局、タクシーの運転手さんには、メーターを止めて、美保神社の入口で待っててもらう事に。
道中、運転手さんから聞いたのですが、山陰地方は車社会のため、バスの利用者がそもそも少ない。
なので、バスダイヤもスカスカなんだとか。
美保神社!
タクシーで、約1時間。美保神社に到着。
全国のえびす様の総本宮にしては、こぢんまりとした構え。
つうか、立地条件からして、タクシーなど通りすがりようのない場所であり、なおのこと、乗ったタクシーに待ってもらうのが正解でした。
不測の事態、と言うわけでもないのですが、御朱印を頂くのが結構な順番待ちで、15分ぐらいかかりました。
ただ、そこまで広い神社でもなかったため、参拝自体はトータルで30分も費やさず、再びタクシーに。
……往復で、タクシー代が2万円以上かかりました(吐血)。
帰宅の途へ!
帰りが飛行機なのは、昨日の夜の時点で決まっていました。
ただ、予想外にタクシーを使って時間を短縮できたので、松江駅で結構待つハメに。
寒いわ暇だわで、しんどかったのですが、誰に文句を言えたものでもなく。
なんだかんだで、夜、出雲空港に到着。
……撮らずにはいられなかった。
そうなんですよ。
要するに、出雲市自体、めっさ神在月推し。
別の言い方をすれば、年に一度のかき入れ時なんですよ。
「ヘイヘイヘーイ! 観光客カモーン!」の時期。
そんな時期に、のこのこ出かけていったのです。
人出が多くて、当たり前なんです。
出雲そばも、ぜんざいも食えませんでした。
なぜなら、時間がなかったこともさることながら。
神門通りのどの店を見ても、鬼の行列だったため。
「出雲大社と美保神社を参拝する」
その目的は達成出来ましたが、なんともやり残しが多い旅に。
今度は、余裕を見て二泊三日ぐらいの行程を組むべきだと思いましたね。
……しかし、ゴリゴリに金がかかりました。
うなれ! イオンカードセレクトのキャッシング!
……ごふあ(吐血)。
んじゃまた。
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