虫刺されが発生する11月、とは(挨拶)。
と、いうわけで、フジカワです。
いよいよ今年も11月だ! と言うことで、来年の卓上カレンダーをポチった金曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
ちなみに、僕のイチオシは、これです。
壁掛けカレンダーは、100均の奴で十分なんですけども、卓上ならばこれしかない。
いや、これ使ったら、他には戻れんですよ。
さておき、今日のエントリは、「耳鳴りの不都合な真実!」とかいった話です。
続きを読むまずは昨日の
さて。昨日は、
「生き急ぐ50歳!」などと書かせて頂きました。
結論から申し上げると、今日も、「ある程度は」トイレに駆け込むことはあったものの。
「まだマシ」レベルではありました。
……とは言え、昨日の惨状がアレだっただけに、めざましい改善、と表現しても差し支えないです。
まあまあ、まだ、薬を飲み始めて2日目ですから、今後、しっかり効いてくれるのか? は不明。
思ったんですけど、今、根気よく飲んでいる、カルピスの乳酸菌サプリ。
処方薬の「ミヤBM錠」は、酪酸菌で腸内環境を調える薬なのですが。
合わせ技で飲むことで、「もしかしたら」効いているのかも知れず。(個人の感想です)
耳鳴りの不都合な真実
ってことで、今日は、10年以上悩んでいる、忌まわしい耳鳴りの件で、近所の大病院へ。
紹介状を持って受付したのですが、カルテの情報がクッソ古かったので、その訂正に手間取りました。
とにかく、耳鼻咽喉科へゴー。
待つ事は覚悟の上だったので、長椅子に座って、おとなしく、夏目漱石の全集をスマホで読んでいました。
やがて、順番が来たので、診察室へ。
先生に、こちらの状況を説明した後、残酷なことを聞きました。
「耳鳴りって、一度発症したら、治らないんですよね」
「……アッハイ」
そして先生は、「さもなくば、あんなに、『耳鳴りに効く』と謳っているサプリはありません」と続けました。
健康系サプリの真実
耳鼻科の先生の、その言葉の裏には、「サプリは効かない」という意味がくみ取れました。
少し前に、小林製薬の紅麹サプリの問題(事件)があったのは、まだ記憶に新しいですが。
それが起きた頃に、糖尿病で受診している内科クリニックの、(やたらノリが軽い)先生が言いました。
「紅麹サプリの問題があってから、やっと言えるよ。サプリはね、全部詐欺です!」
……まあね、薄々そうじゃないかとは、僕も思ってましたよ。
さすがに、ビタミンやミネラルを補充するサプリは、詐欺ではないでしょうが。
「飲むだけで痩せる」とか、「膝の痛みに効く」とか、「血糖値を下げる」とか。
処方薬でもないのに、医療的効果なんか、あるわけがねえですよね。
実際、「痩せる」系のサプリの広告は、今でも、うん☆ざりするほど(主にスマホで)目にしますが。
隅っこの方に、すんげえ小さい文字で、
「※適切な運動、食事制限の効果による」
って書いてあるんですよ。
つまりは、「このサプリは、ただの気休め、おまじないですよ」と自分で言っている。
そりゃね、みんな、楽して痩せたいですよね。僕もそうですけど。
話を耳鳴りに戻す
診察の後、聴力検査とかもやったのですが。
若干、高音域が聞き取りづらいかも? と言う程度で、さしたる異常はなかったです。
ただし、「もしかしたら」、耳の神経に炎症が起きている「かも」しれない、とのこと。
まあ、それにしたって、「両耳(の神経)が、同時に、同程度に炎症を起こしている可能性」というのは、「まずない」とは言われましたが。
しかしながら、可能性を、完全に否定は出来ない。
こういう場合、「せっかくなので」という言い方は適切ではないとは思うのですが。
この際ですから、MRIの検査の予約をすることにしました。
連休明けに、再度、大病院へ行って来ます。
そして、13日の水曜日に、検査結果を見ての診察も、同時に予約。
出費には間違いないのですが、自分の身体に関わることですから、ケチってはダメでしょう。
耳鳴りの、そもそもの原因は?
ズバリ、「加齢」だそうです。
もっとも、若い方でも、一時的な耳鳴りに悩む方もおられるでしょうが。
そこらへん(他の要因)については、聞きそびれました。すみません。
緩和方法は、「気にしないように努める」か、「他の音楽などを流す」こと。
最悪、「補聴器を使う」ことらしいですが、僕も、そこまで聴力が衰えているわけでもない。
ので、もし、MRIをやってみて、神経にも異常がないのなら。
この耳鳴りと、厄介ながら、死ぬまで付き合うしかないようです。
皆様におかれましては、無駄なサプリを買って、下手に金をむしり取られませんよう、お気を付け下さい。
おまけ
最後に、何の関係もない話を。
えっとですね、特殊性癖界隈で、「かつて」一世を風靡した(!?!?)、拙作、『光かがやく天使のしずく』シリーズですが。
思い出した頃に、次の作品を、修正の上で、ノクターンノベルズに公開しました。
『いきたい~立ちション講座・概論』です。
初出は、タイムスタンプを見る限り、2000年。あらかた25年前ですよ。
いずれ書きたい(書かなければならない)完結編のために。
こちらの方も、隙間を縫って置換していきたい所存。
……思ったんですけど、公募用の原稿に焦るより。
こっちの作業に集中した方が、よくね?
そんな感じで、オナシャス。
んじゃまた。
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