全てをかなぐり捨てて、自作PCへ戻りたくなりました(挨拶)。
と、いうわけで、フジカワです。
mp4をアップロードして、オンラインでAIによる画像の鮮明化をしてくれるサービスもあるのですが、費用の割には全然質が伴っていなくてがっかりする金曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日のエントリは、「弥生製品のインストール時における、“-858993460”エラーの解決法!」とかいった話です。
あ、今日は、昨日の引用はしません。すぐに本題に入ります。
続きを読む前提
個人的な事情
さて。そもそものキッカケは、僕のメインPCが、エンコ沼にハマっているせいで、通常業務が出来ないことにありました。
時節的に、確定申告の頃です。
自分だけならまだしも、少し前から、親の分も、僕がやっています。
当然、タダでは請け負わないのですが、その話はさておいて。
メインPCが塞がっている以上、サブノートに、比類なき青色申告ソフトである、「やよいの青色申告」をインストールしなければなりません。
皆様ご存じの通り、僕のサブPCは、CHUWIのMiniBook Xです。
同時起動さえしなければ、弥生製品は、2台のPCにインストール可能。
まあ、その割には、マイページの契約管理画面を見ると。
デスクトップアプリは、ライセンス数が「2」とあるのですが。
謎の「エラー“-858993460”」
弥生のマイページから、インストーラーファイルをダウンロード。
すぐに終わるだろう、と思っていたら、なぜかインストールが止まる。
具体的には、こんな感じ。
ライセンス認証管理の所で、エラーが出ている。
「エラーコード“-858993460”」。
ハテ? と思い、ググりまくりましたが、それについて書かれているサイトはない。
そりゃあ、たとえインストールできずとも、メインPCを空けてやって、そっちでやりゃあいい話ではあるものの。
エンコの順番待ちが大量にあるからだ、などと供述しており。
解決策!
シンプル!
困った。まさしく、にっちもさっちもいかない。
じゃあってことで、当初は、弥生のサポセンに電話したわけですが、時期が時期だからか、繋がらない。
仕方ねえので、メールで問い合わせてみました。
結論から申し上げると、
「管理者権限のローカルアカウントを作り、それでログオンした状態で、インストーラーを実行する」
です。
ローカルアカウントの作り方をご存じない方は、各自で調べてください。
とは言え、そんなに難しい手順でもねえのですが。
解決した!
実のところを申しますと、サポセンからの返事には、プログラムフォルダのパーミッション(アクセス許可)を、最初に確認してくれ、とあったのですが。
サブノートに弥生製品を入れるのは、初めてのことですから、そもそも該当フォルダがない。
ってことで、管理者権限のローカルアカウントを新しく作り、それでログオンした状態から、インストーラーを実行。
あっさり解決しました!
プラスワンで
ついでに申しますと、弥生製品ではないのですが。
Intelのグラフィックドライバ(インテル® Arc™ & Iris® Xe Graphics)の自動アップデートにおいても。
ファイルがダウンロードされて、自己解凍が終わって、インストーラーが立ち上がるか、という瞬間。
スプラッシュ画面だけが出て、そのまま終了し、更新が失敗するという現象が起きていました。
もしや? と思い、そちらの方も、ローカルアカウントで検証してみることに。
はい。すんなりインストールできました。
偏見めいたもの
経験上、中華系の格安PCに、この手の不具合が多いようです。
このあたり、安さの代償、と言えるかも知れません。
とは言え、安さとは、代えがたい魅力でもあります。
多少のトラブルでは、へこたれない心が大事なのだなあ、と、ぼんやりと。
ってか、この程度は、むしろ楽しんでみればどうでしょう。
まとめ
「もちつけ」。
……あぁんまりだぁあぁあぁーーーーっ!!(突如降臨するエシディシ)
最後に、「いい感じにビデオメモリを積んだ自作PC」を、予算を絞る方向で、見積もってみました。
結果、どんなに安くても13万円台になり。
程よくしょっぱくなって、電卓アプリをそっ閉じする、初春。
んじゃまた。
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