今日は、障害者手帳の更新が終わったとのことで、改めて市役所まで行ってきました(挨拶)。
と、いうわけで、フジカワです。
親の認知症が進んでいるのか何なのか、どう考えても僕が買ったものではない物品について、「無駄なものを買うな!」と、お門違いの小言をもらって、地味にストレスが溜まる月曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日のエントリは、「ルーターを変えて検証だ!」とかいった話です。
続きを読む望む形にはなっていない
昨日の引用はせず、今日は、ズバッと本題から入ります。
えー、例の、UGREENのNASの件、引き続き、サポートと丁々発止をしているわけですが。
僕の方でも、色々試行錯誤してみたり、あるいは、情報を提供して、調べてもらったりしてるわけですよ。
一応おさらいしておくと、
「Windowsのエクスプローラー上に、『リモートアクセスの』ドライブをマウントする」
のが、最終目的です。
まず、独自ドメインを取得しての、ダイナミックDNS(DDNS)を使って、繋がらないか?
未達ではあれど、経過は、一昨日のエントリで書かせて頂きました。

……確かに、オフィス系のドキュメントを、外出先で、シームレスに使いたい、というのもあるのですが。
実のところ、SeaArtAIで出力した、NSFWなイラストを、出先で、VLCを使って、スライドショーでサクサク見たい、ってのが大きいんですよね(うわあ)。
NURO 光の罠
UGREENのNASサポートとのやりとりの中で、最初の疑惑が出たのは、大元のルーター(ONU)の、ファイアウォール。
ものは試しで、ONUの管理画面で調べてみると、ファイアウォールがONになっている。
安全面から、分かると言えばそうなのですが、じゃあ、これをオフにしてみたら?
すると、外部接続(iPhoneでのテザリング)環境でも、「ブラウザ経由なら」NASにアクセスできた!
しかし、いざ、エクスプローラーから、「ネットワークの場所の追加」をやっても、アドレスが弾かれてしまう。
ホワイ? と思ったのですが、UGREENのNASサポート曰く、
「NASに設定されている、(僕の)IPv6のアドレスは、グローバルIPアドレスではあるらしいが、PINGが通らない」
とのこと。PINGが通らない、ということは、外部からのアクセスもできない、ということ。
んんんー? と思って、調べてみると、法人向け回線のものですが、NURO 光のFAQに、こんな記事が。
要するに、
「ONUとPCを直接繋いだら、IPv6のアクセスができないので、間に、『DHCPv6-PD機能』付きのルーターを挟め」
ということ。
推測の域を出ませんが、個人向け回線でも、当てはまるんじゃね? 知らんけど。
僕の環境も、大元のONUの回線を、スイッチングハブを経由はしていますが、実質、直接繋いでいる状態ですし。
必要経費!
ってことで、その、「DHCPv6-PD機能」を持ったルーターは?
調べてみると、国内メーカー製は、かなりお高い! 到底、気軽にポチれない!
そんな中、TP-Linkの製品に、手が届く価格帯のものがありました。
ちょうど、3,000円オフクーポンがあったので、17,800円。ポチりました。
……それでなくとも、今月は、HDDを2つ買ったりもしましたから、痛い出費ではあるのですが、仕方ねえです。
あと、今まで、大変長らく、そりゃあもう、ルーターというものを自室に導入して以降、ずーっとBUFFALO一筋だったわけですが。
初めての、メーカーチェンジです。惰性って怖いな、と思った次第。
VPN?
ポチる前に調べたのですが、この、TP-Linkの「Archer BE450」という機種、VPN(サーバー&クライアント)機能も付いているとのこと。
待てよ? UGREENのNASは、DDNSの他に、VPNでも、リモートアクセスができたはず。
ただし、そのためには、グローバルIPアドレスが、ISP(プロバイダ)側で必要。
そして、NURO 光は、「IPv4に限っては」、グローバルIPアドレスは、法人向けのみの提供です。
ただし、IPv6に関しては、最初からグローバルであるらしい。
(この辺は、UGREENのNASサポートが、「グローバルらしい」とも言っていますし)
じゃあ、IPv6ならば、普通にリモートアクセスできるんじゃね?
UGREENのNASサポート曰く、VPNを使えば、ローカルIPアドレスを指定するだけで、アクセスはできる、とのこと。
(これも、「SoftEther」を使っての検証で確認はしましたから、アレに近い感覚でしょう)
もちろん、実際に検証してみないことには、何も分かりません。
ただ、より簡単であろうことには、変わりない。
ルーターそのものは、明日着弾の予定です。
震えて待て!(えー)
余談
新しくポチったルーターは、Wi-Fi 7 対応です。
無線が速くなるのはいいとしても、問題は、「対応機器が全くない!」ということです。
スマホも、サブノートも、Wi-Fi 6止まりです。6Eですらない。
まあ、この辺は、先々のことを考えれば、別に無駄ではないとは思うのですが。
あと、大元のONUの回線を、ルーターに流し込むことになる。
そして、大抵のルーターの背面には、WANポートの他に、LANポートも複数ある。
……スイッチングハブが、いらん児になるのでは?
いや、それならそれでいいんですけど、割と最近、ハブを買いましたから、結構もにょる。
UGREENのNASが教えてくれた、気づきについて。
(いい話っぽくまとめてみる)
んじゃまた。
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