達成感と言うよりむしろ、「やらかしちまった感」が強い、初秋の夜(挨拶)。
と、いうわけで、フジカワです。腕力はからっきしですが、もし目の前にサンドバッグがあったらボコボコに殴りたい気分の夜、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて。タイトルの話なんですが、昼のエントリ更新後、さらにさらに細かく、懸賞小説の原稿をチェックしてました。すると、「俺の目は上等な節穴か!?」と思えるぐらいに、さらなるミスが何ヶ所か見つかるではありませんか。当然修正の上、もういいだろうと思ってPDFに出力して、さらに通しでチェック。すると(以下略)5~6回「修正→再出力」を繰り返し、諦めが付いたところまで来たのが、午後8時過ぎの話です。
で。「早けりゃ明日」と言いましたけど、もう手直しをしない上、24時間データで送れる(=印刷及び、レターパックを買う必要がない)のなら、今日中にやってもいいだろうと思いました。なら、即座にMF文庫Jライトノベル新人賞の公式サイトから、さっくり応募完了。事務局から「受付完了」のメールも来たので、ファイルの送信なども、多分大丈夫でしょう。
さあ。やらかしちまいましたよ? 今月末の締め切り(第2期)の応募の場合、予備選考結果が出るのは、来年の1月25日頃とのこと。4ヶ月以上あるわけですけど、あまりに気にしすぎると、かえって不眠症が悪化します。なので、とりあえず今は休むことですね。なんだかんだで、約1ヶ月半、ずーっとそれにかかりっきりだったわけですし。
そもそも創作とは、イコール魂を削る作業です。楽であるはずなんぞどこにもなく、むしろドチャクソに辛かったわけで。誰も労ってくれないので、自分で自分を褒めるしかないという。
いやー、なんにせよ、やっちまいました。どこまで行けるか、まるっきり分かりません。一応僕自身、とにかく以前と同じ轍を踏まないように心がけたので、11年前よりかは「多少でも」進歩してると思いたいですが、客観的にはどうなんだかは、知る術もないです。
なお、応募サイトのFAQにもありましたが、「早く応募した方が有利」なんてえことはないそうで、締め切りが過ぎてから一気に審査を始めるとのこと。そりゃそうですよね。そんなところで不平等があったら困ります。
審査は4段階だそうです。曲がりなりにも前職がライターでしたから、未だ僕の中にわずかに残っている「意地のようなモノ」が発揮できてりゃいいんですけどね。プライドとは全く違う物ですが。まして、「ゲームのシナリオ」と「小説」は、作法が全然違いますし。
まあまあ、やったことには変わりないので、後はもう知りません。かなうならさっさと忘れて、思い出した頃になんか結果が分かれば、それでOKなんじゃなかろうかと。
悔いはないです。逆に、今の精神状態で、よくぞここまで、といったところです。「好きこそものの上手なれ」とは申しますが、「好き」と「スキル」は、一文字違いで大違いです。
もはや四の五の言っても始まらないので、明日からはまた、どーでもいい話をつらつら書かせて頂きます。
んじゃまた。
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