静養が静養にならないという不条理。

日記
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年金機構から、なんかハガキが来たと思ったら、「『年金生活者支援給付金』として、明後日の年金に、プラス1万円振り込みますよコラァ?」という通知であり、完璧なパラサイトシングルである現状、もしかしたら、世間で、劣悪な条件下で働かざるを得ない、真面目な勤労者の皆様よりも、恵まれてるんじゃないかと思えて、大変申し訳ありません(挨拶)。

と、いうわけで、フジカワです。なるほど確かに、僕は現状、年金生活者ではありますが、病気のことを考えると、どう考えても外で働けない状態なので、その辺は勘弁して頂きたいと思う今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて。昼間のエントリ更新後、いつものように、寝室でずーっと横になっていたんですが、全然、そりゃもう、理不尽すぎて笑えるぐらいに、疲れが抜ける気配はなく、やはり『存在そのものへの疲労』が、こなああああゆきいいいいいいのごとく降り積もって、絶対にやらないにせよ、暴れたくなりました。

もうね。今のこの疲労感を、いかに名状できたものか? 夜の就寝も、根本的解決にならず、昼間の静養も、意味を成さない。ぶっちゃけ、クタクタです。今、こうやって、ここを更新しているのは、『指にある脳』が、勝手に書いてるだけです。コーヒーを初めとした、各種眠気覚ましは、一切効きません。100%精神面から来てるので、ちょっとやそっと、脳の神経に刺激を与えたところで、クソの役にも立ちません。そういうもんなんです。

まあ、そうは言っても、僕なんかは、まだマシな方で、世の中、実の子どもを、精神疾患を理由に、自宅に監禁する、なんて事例も、たまにありますよね。さっさと以前の僕みたいに、精神病院に入院させればいいようなもんですが、そうしないのは、恐らく、(僕に言わせりゃ、クソみたいな)『世間体』の問題でしょう。下手に、「あの家の子どもは、精神病院に入院している」という噂が広まると、『自分の』肩身が狭いという、ほんのそれだけのことで、病んだ子どもは、適切な医療を受けられないのです。

残酷だとは思わないんですかね? 確かに、精神の病は、一朝一夕には治りません。長く入院させようと思ったら、相応の費用がかかるのも分かります。んが、『暴れるから監禁する』というのは、仮にも親の所行じゃないでしょう。

同じ『監禁』でも、それだったら、閉鎖病棟の方が、ナンボかマシだと思います。何度か触れてる通り、15年前、僕はそこにいたわけで、中での生活は辛かったですが、『入った上で、適切な治療行為を受ける』わけですから、素人判断で、実家に監禁するよりは、ねえ? まして、変に監禁すれば、自分も罪に問われるわけですし。

もうだいぶ昔に亡くなりましたが、僕の家のお隣さんにも、精神を病んだご婦人が住んでました。毎日のように奇声が聞こえ、フラフラとあちこちを徘徊し、折に触れて、「価値が出るから」と言って、意味不明の落書きに、往年の歌劇スターの名を添えた紙を、僕の家のポストに投函してました。

振り返るに、あれも、違う世界線の、僕自身だったのだと思います。僕はたまたま、警察によって措置入院させられた時はさておき、『あまり(家族以外の)人様に迷惑をかけない狂い方』をしただけであって、ギリギリだったはず。今後、病状がどうなるかも、まるで分かりません。

しかし、最初のうつ病を発症したのが、26歳の時ですから、もう20年近くになるんですね。僕の病気。東京に進出した当初ぐらいは、かなりマシな状態で、どんどん薬が減っていって、全快も近いか? という状態だったんですが、その後はもう、「お察し下さい」ですよ。

さて。どうやら今日は、もう限界っぽいです。いかに意味はあまりないとは言え、夜の就寝の方が、『いくらかは』マシです。もうとっとと、寝逃げすることにします。

んじゃまた。

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