謹賀新年。そして、46年目のおせちショック。

ご挨拶
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昨日の段階で、(僕の、古くからの知り合いである)声優の一条和矢さんに宛てた年賀状が「住所不明」で返ってきていたので、どうやら事務所が引っ越したらしいことを知って、慌てて所属事務所である『賢プロダクション』のウェブサイトを見て、住所を修正して投函し直すのが、新年の初仕事でした(挨拶)。

と、いうわけで、フジカワです。皆様、新年あけましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になり、ありがとうございました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。多分ですが、よっぽど(精神的な)調子が悪くない限り、毎日更新はすると思いますので、一つ。

さて。年明け早々、割と衝撃的な出来事がありました。家族全員でおせち料理を囲み、新年の挨拶をするのは、まあいいとしてですね。なんと! 今年から、おせち料理が、出来合いの物になっておりました! 家で作ったのは、縁起物としては、田作り(ごまめ)と、黒豆と、数の子。その他は、鯛の尾頭付きと、姉と叔母が好物である、里芋と棒鱈の煮付けのみ。肝心のおせちは、食品冷凍倉庫会社に勤める姉が(職権にて原価で)購入した、出来合いのものが、和風とイタリアンの2種。姉曰く、定価で買えば、2つで、45,000円するとのことでした。

いやはや、もはやうちの親も、色々と無理が利かない年齢であることは承知しておりましたが、僕も、産まれて46年目にして初の出来事に、結構戸惑いました。ただし、「いただきます」の前に、松竹梅の杯に、若い者順からお屠蘇を注いで、回し飲みするという儀式は、そのままでしたけど。

で。いざ食ってみたんですが、いかに『百貨店特製』であろうと、『リストランテ○○監修』であろうと、際だって不味い(そりゃ、不味かったら売れないし)ことはなかったのですが、ぶっちゃけ、そこまで美味しくなかったです。

姉によると、この手のおせちは、例年8月頃から、完成品を冷凍し、出荷の時期まで冷凍庫で眠ってるそうです。なるほど、道理で、例えば、イタリアンのお重に入っていた、タコのマリネなどが、『1回冷凍して、解凍した後の食感と味(要は、なんかスポンジ状になっている)』になっているのも、よく分かりました。

まあねー。きちんとしたおせち作りは、相当な重労働ですし、まして姉が不在となった現在、今の親に、実質1人でできることでもないですからねえ。仕方ないこと、そして、時代の流れと言うことで、文句は一切言わないことにしました。

後、マクドでバイトしているという話の、姪っ子から聞いたのですが、『元旦は、マクドがすごく混む』らしいです。他人の風習にケチをつける権利も道理もないんですけど、ジャンクフードで迎える新年、というのも、どうなんだろう? と思います。ジェネレーションギャップ、の一言で済むんでしょうか? うーん、オジサンには分かりません。

その後、薬を飲んで、枕で書いた通り、一条さん宛ての年賀状を印刷し直して、昨年のうちに、喪中ハガキを頂いた、別の声優さんへの寒中見舞いと共に、ポストまで行ってきて、投函して帰宅。

しかし、新年早々、一番不安なのが、少なくとも今は、「おめざのシャグが、大変美味しい」事です。禁煙外来に行くまで、あと6日。最初の1週間は、タバコを吸いつつ、チャンピックスを飲むのですが、8日目からは、禁煙スタート。背中を押してくれた心友曰く、彼の職場にも、相当なヘビースモーカーの人がいたらしいんですが、その人も、禁煙外来に通ったことで、ほぼ完全な禁煙に成功し、「欲しくなっても、1,2本」で済むようになったとか。僕の場合はどうなのか、やってみるまで分かりません。

さてと。年始の予定も、何もありません。が、ぼけーっとしてる暇も、(個人的には)ありません。明日は、親族が集まって、お坊さんを迎えての、新年の法要です。最低限接待をしたら、後は、確定申告の準備を、じわじわと始めるべきでしょう。いかに暇はあるとは言えど、精神的なコンディションの問題もあります。毎日作業を継続できる保証はないわけですから、手をつけるに早すぎるという事はないかと。

では、昼間はこの辺で。

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