『モフろうとした猫が激怒していて、結局触れなかった』という、何か妙に寂しい夢を見ました(挨拶)。
と、いうわけで、フジカワです。気が付きゃあ今日が7月最終日であり、まだ(近畿地方に)梅雨明けの発表がないことに、謎の苛立ちを募らせる金曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。(追記:これを書いた後、正午の国営放送のニュースで、近畿地方の梅雨明けが発表されました。やっとですよ)
さて。タイトルの話なんですが、例の懸賞小説の話。昨日は丸一日、文字通り飯時で離席した以外は、ずーーーっと推敲作業に明け暮れてました。夜の11時まで。なんか、今現在でもここまで集中出来たことに、僕自身かなり驚いてます。当然、抜け殻レベルになるまで疲れたわけですが。
で。その原稿も、推敲→赤入れ→修正、を繰り返しているウチに、今朝の段階で、第9稿まで行きました。一番最初から比べると、もはやまるっきり別物、そりゃあもう、『本郷猛を仮面ライダー1号に改造した』程度には違うシロモノになりました。
ただ、裏を返せば、それだけ初稿が荒削りもいいところで、ツッコミどころ満載の、未完成としか言えない物だったってことですけどね。それが、少しずつ磨かれて、『少なくとも僕は』、「もうさすがに、これでいいんじゃ?」と思えるところまでは持って行けたのですが、いかに『僕個人が』そうであろうと、『他人が読んで納得するか?』というのは、まるっきり別の話です。
その、チェックを頂いているせンせいと、僕との間で、奇遇にも意見が一致したのですが、「もう直すところはないだろう」と思えたら、トドメに『原稿を通しで音読する』のが、かなり効果的です。実際、僕もやってみると、思わぬ所で隠れていたアラが見つかって、結構焦ったりしました。もちろん、その違和感は修正。
んで、繰り返しますが『僕個人は』納得できる仕上がりになったのですが、そのせンせいがどう思われるかは別です。一応、今朝の段階で再度提出して、多分今日中にはご意見が頂けると思うのですが。
いやしかし、『現時点では』全力を出し切った感があって、多少は満足感があります。恐らく、まだ赤入れが来るとは思いますけど、そんなに大規模なものでもないはず。まあまあ、電撃文庫の懸賞も、以前述べたとおり、締め切りが迫ってるわけじゃないので、焦らずに構えてりゃいいんですが。
必要以上の無理をしてしまい、まだちょっとリカバーできてないので、今日はまあのんびりと。
んじゃ、いったんこの辺で。
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