会社都合で解雇されることを『リストラされる』と表現する日本人に、常日頃から違和感を感じています（挨拶）。
と、いうわけで、フジカワです。朝っぱらから下ネタで恐縮ですが、起き抜けにトイレに行くと、『マーベラス！』と言いたいほどの極太一本が出て、妙に機嫌がよくなった日曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて。タイトルの話なんですが、昨日は1日、ひたすら懸賞小説の仕切り直しをやってました。僕の悪い癖なんですが、既に（ほぼ）出来上がってた短編バージョンに、単純に追加プロットを考えて加筆すりゃあいいと思ってたんです。
んが、追加設定を煮詰めていくに従い、どっからどう考えても繋がらない。そう。太さのまるっきり違うパイプが溶接できないように。ではどうしたか？ プロットの段階から作り直しですよ。今度は『長編用』として、イチから書いていきました。
ただまあ、短編バージョンのエピソードも、全部使えなくなったか？ と問われりゃそんなことはないので、残すべき所は残して、プロットは一応完成。早速本文に取りかかったんですが、冒頭の3行ぐらいはそのままでも、後はほぼ書き直し。
文字通りの再構築であり、ガンプラ（プラモデル）で言うなら144分の1スケールを一つ作ったものの、可動域の少なさが不満になってきてぶっ壊し、新しく60分の1スケールを買い直して組み立てるようなもんです。余談ですが、僕が子どもの頃（35年ぐらい前）のガンプラは、144分の1スケールを買うと、足首が可動しなかったりしたもんなんですよ？
プラモの話はさておき、昨日の夜遅くまでかけて、ざざーっと本文を書いていきました。ただ、いかに再構築作業であれども、楽しいことは事実。己の業の深さを思い知りました。めっちゃ疲れるんですが、それはそれで。楽な創作活動なんてもんは、この世にありゃしません。
で。現状は「多分、トータルの4分の1ぐらいは書けたんじゃ？」というところです。もちろん、短編バージョンの使える箇所は、そのまま使った上でですが。この後が、一切の流用が利かない完全新規パートになります。ゾッとするぐらいの苦労なんですが、それぐらいで怯んでるようじゃ、話にならないというか、初めから作業しません。締め切りだって、例えば今月末！ とかなら焦りますけど、そうじゃないですしね。
さーて、無理をしない事を第一に、ボチボチやっていきましょうかね。
んじゃ、昼間はこの辺で。
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