「期待していない」のと「不安じゃない」のは、全く違いますよ?(懸賞小説の話)(日記)

日記
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ここのところの長雨で、せっかくのチャリ通勤ができない僕を哀れんでか、親が交通費を支給してくれました(挨拶)。

と、いうわけで、フジカワです。やはり大きな声では言えませんけど、東京都に緊急事態宣言をまた出すという状況下で、オリンピックを開いて誰が得するんだろう? と素朴に思う木曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、タイトルの話。第28回電撃大賞の、一次選考通過作品発表が、今月の10日に予定されています。つまり明後日です。

何度か触れております通り、僕は都合3作(長編2作、短編1作)を応募しました。まず前提として、自信が皆無なら、ハナから応募なんぞしてません。当たり前です。

さりとて、「受賞しなきゃおかしい!」なんてぇ護岸不遜なことは口が裂けても言えないですが、「選考結果が、微塵も気にならないか?」とは、また話が別です。

僕自身「めんどくせえなあ」とは思うんですけど、仮にも前職がライターだったという(今や無意味な)プライドが邪魔してるんですよ。正直な話。プラス、下手に昔、普通の文学賞で最終選考に残った成功体験(?)が、まさしく無駄に邪魔。僕は、褒められると図に乗るタイプですからね。

一番の不安要素は、「電撃大賞そのものの、レベルの高さ」にあると思います。大概古い話で恐縮なのですが、かの「狼と香辛料」を読んだ時の衝撃が、未だに忘れられませんで。「これで銀賞かよ!」と恐怖したもんです。

次に、僕自身「電撃大賞には初挑戦」という要素があるかと。他のラノベの賞には(直近のMF文庫J含めて)どこであろうと「少なくとも一次選考は」突破してるんですよ。

偽らざるところを申せば、せめて電撃大賞でも、一次選考は突破して欲しい。そうすれば、講評がもらえますからね。「客観的な評価」ほど、ありがたくも恐ろしいものはありません。

まあ、今さらジタバタしてもそれこそ無意味。落ち着かないこと甚だしいのですが、打てる手などないのも、まだ厳然たる事実。

なるようにしかならんとは言え、己のノミの心臓が恨めしいです。ふう。

んじゃまた。

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