「気さく」あるいは「フレンドリー」と、「馴れ馴れしい」あるいは「失礼」の、汎用的かつ明確な線引きというのは、多分ないとは思うんですけど、少なくとも僕の中では、初対面の30秒後に、他人を「お前」呼ばわりする人間は、あらゆる面で却下です(挨拶)。
と、いうわけで、フジカワです。先日ドナドナされた旧モニタは、相手から無事に受取連絡が来て売上が確定し、流れるようにPayPayにチャージした結果、残高が7,863円となり、謎の万能感を覚える火曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて。1週間(5日勤務)のうち、2日目が終わりました。タイトル通り、アレですね。月曜日はブルーではありますが、いったん腹を括れば、大騒ぎするほどでもないです。水曜日は、週の折返しであり、後は下り坂なので、区切りという点では、意味があります。
が、しかし。こと火曜日については、実にポジションが中途半端だなあ、と思いました。今日の勤務が終わった後ですが。エンジンスタートとピークの中間ですから、(仕事は真面目にやるという前提であれ)どの程度気合いを入れるかが、かなり難しい。
要は、「月曜日より憂鬱であり、水曜日ほどピリッとしない」ということです。まあ、なんのかんの言っても、黙って黙々と仕事(作業)するだけですけどね。
なお、今日で8月も終わりですが、以前書かせていただいた通り、2日の月曜日は、コロナワクチンの副反応のせいで欠勤せざるを得ませんでしたけども、7日の土曜日に振替出勤をしたため、皆勤手当の条件は満たすことになり、無事にプラス3,000円ゲットという。よきかな。これは一応、明日になったら、スタッフの方に確認を取っておきますが。
で。今日もやっぱり、仕事しながら、頭の中は小説のことを考えていました。もう、ここまでやってると、いかに400字詰め原稿用紙換算で400枚近くあれども、話の頭からケツまで丸暗記しているに等しいので、それを脳内でなぞりつつ、本当にもう、穴はないか? を、くどいぐらいに思い起こしていました。
ただ、その甲斐あってか、5箇所ほどの穴を発見。しかも、割と大きい。あぶねー! と肝を冷やしつつ、脳内の本文に「要チェック」の付箋を貼り、その後はおとなしく仕事してました。
そして、やがて終業。急いで帰宅し、原稿ファイルを開き、脳内付箋を貼った該当ページをチェック。うん。やっぱりまだ、説明不足の所がありました。
その他、「それまでの流れ上、あって然るべきセリフ」というのも不完全だったので、その点も修正。まだ通しでは再読してませんが、修正した箇所の前後を読んでも、以前より違和感がなくなったので、まあOKでしょう。
なお、今日の修正をやった時点で、ページ数はさらに増え、規定フォーマットで146ページと10行。400字詰め原稿用紙換算で、402枚と3行になりました。電撃大賞に応募したバージョンからは、同じく400字詰め原稿用紙換算で、約116枚の増加。おい、いい加減にしやがりくさりなさい。
再三再四申しております通り、僕は決して、加筆修正した量を自慢しているわけではありません。もし、そう捉えられていたならば、それは僕の不徳が致すところです。
じゃあ、なぜ何度も、この話題を書くか? と申しますと、ひとえに、電撃大賞に出したバージョンが、あまりにも、嗚呼、あまりにも未完成なシロモノだったなあ、というね。笑ってもいいのよ?
「ゲラゲラゲラゲラ!」
「笑ってンぢゃねえッ!」
……おほん。まあとにかく、今月の終わりとともに、おそらく、もう穴らしき箇所はないと思われますので、宣言通り、しばらく寝かせましょう。
はい。次の持ち弾の修正に入ることで、強制的に思考を切り替えます。その次弾、冒頭だけちょろっと読み返したんですけど、「これは、ダメだ」(田口トモロヲ風に)と思いました。
いっやー、一応、MF文庫Jに出して、一次突破で終わったバージョンからは、メタクソに加筆したんですけど、よくよく考えると、話の流れ上、大変な矛盾をはらんでるんですよね。
つうか、それ以前に、全体を通して、文章が「なってない」。あまりに腹立たしいので、タイトルも変えて、ヒロインの名前は気に入ってるのでそのままにしますけど、主人公の名前も変えてしまいましょう。
その作業で、9月いっぱいが終わればよし。10月まで食い込んでも、締切は11月8日ですから、まだ間に合います。さあ、やりましょう。
なお、今日の帰宅後をもって、最後の最後まで残っていたシャグの残弾が、ほぼゼロになりました。つまり、猶予期間はもはやないのであり、後は、(弱まってはいるものの、まだある)喫煙欲求との戦いですね。
まあ、惰性を断ち切れば、なんとかなるんじゃないかと。多分ですけどね。
んじゃまた。
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