タカラヅカ歌劇で、今、あの「シティーハンター」を上演しているわけですが、到底観に行けない僕を尻目に、40年以上のヅカヲタである姉が、当然のように観に行き、「うまいこと原作をアレンジしてたで」という感想をもらったものの、じゃあどんな塩梅なのかが、余計に気になります(挨拶)。
と、いうわけで、フジカワです。今日の近畿地方と言うか、僕の住んでいるあたり、及び職場近辺は、「本降りではないものの、傘がないと微妙に不便」という、実に中途半端な雨の降り方だったため、思い切ってレインコートを羽織って自転車通勤したら、案の定、蒸れて大変だった木曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて。木曜日を走り終えました。早いです。明日さえ乗り切れば、また週末ですよ。旧モニタをヤフオクにドナドナしたのが、この前の日曜日だったはずなので、もう1週間か! と思います。逆に、これだけ体感時間が短いと、気持ち的には結構助かります。なんせ、目標がある身ですので。
で。タイトルの話なんですが、昨日、致命的ミスを見つけた、小説の件。今度こそ寝かせよう、と、思ったんですが、まだ割り切れない。「どこか」に、さらに直せる点があるんじゃ? という気がしてなりませんでした。
結局、今日は今日で、まだ(仕事の手は動かしつつ)ひたすら考えておりました。すると、その甲斐あってなのか、1ヶ所、「直したほうが、多分ベターだろう」という所を思い出しました。
そんなわけで、今日も終業後、できるだけ早く帰宅し、真っ先に自室へ。んで、脳内付箋をつけた場所を読み、やっぱりな、と納得した後、加筆修正開始。結果、「僕としては」ヒロインの可愛さもアピールできたし、何より、主人公の自己完結っぷりがなくなったので、やはり正解だったなと。
なお、その作業自体は2時間ほどで終わったんですけど、総枚数は、現段階で、規定フォーマットで149ページちょうどです。待て、僕。ほぼほぼ上限枚数(=150枚)だぞ!? やりすぎだろう、どう考えても。
いやまあ、むりくりいいように考えれば、書きたいことを全部漏らさず詰め込んで、うまいこと規定枚数内に収まってくれた、とも言えますけど! どうなん? どうなのよ!?
ただし、この後は、さすがにもう、微調整ぐらいしか残ってないと思います。とにかく、詰め込みたいものは、一切合切書きました。電撃大賞バージョンからは、そもそものオチもかなり変わったので、ほぼ別物かと。
加筆した量の単純計算だけでも、400字詰め原稿用紙換算で、123枚。しかし、既存の部分も大幅に改稿しましたので、気分的にはもう、イチから書き直しているような感じでした。
同時に、僕の「興味の持続時間」的にも、ぼちぼち限界です。要するに、そろそろ飽きが来る頃合い。1ヶ月と1週間。まあ、よくやったんじゃないかと。個人的には、ですが。
まあ、アレですよ。今度こそ気が済んだので、明日からは、別の作品のことを考えるようにします。嗚呼、疲れた。勘弁してくれるのです。
これだけ苦労しようがなんだろうが、プロの目からすれば、ダメかも知れないんです。無駄な努力乙! かも知れない。ただ、せめて一次選考は通って欲しいというのが、率直な心境です。こうなったらもう、運を天に任せるほかないんですけども。
はあ、何はともあれ、疲れました。疲れない創作活動、なんてのがあるとすれば、それはただの偽物です。
とりあえず、明日を走りきって、そこからまた、どうするか考えます。
んじゃまた。
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