いかにSEOのためとは言え、年間で1万円近く(プラグインのアップグレード代として、89ドル)を払う気には、今の所なれんわなあ(挨拶)。
と、いうわけで、フジカワです。何はなくとも今朝は12時間近く寝られて、多少なりとも頭がすっとした土曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて。喫煙を再開した以上、そして、シャグ派である以上、ペーパーとフィルターが別途必要になってくるのは当たり前で、手持ちの余り(のフィルター等)がシャグの残量に対して思いの外早く減ってしまったので、追加のペーパーとフィルターをやむなくポチらざるを得ないのはいいんですけど、やっぱりヤニを吸う快感にはかなわねえよなあ、と思いますが、どうか。
で。外は秋晴れ。風にのってキンモクセイの香りがし始め、否が応でも季節の移ろいを感じるんですが、僕のやることっつったら、まあ決まってます。すなわち、小説の推敲。
ここをご覧の皆様方におかれましても、「またかよ」とお思いかとは存じますが、一応、自分のための備忘録も兼ねてますので、このブログは。
大変幸いなことに、気分が「まだマシ」だったため、割とさっきまで作業をやってました。頭から通しで読んで、結末まで行くのにかかった時間は、だいたい2時間かそこら。「気楽に読める」という点においては、まあ及第点じゃなかろうか? とは思います。自画自賛ですけど。
当然、読み返しつつ句読点レベルの修正をもう一回やって、忘れちゃいけない、梗概の微調整もやって、一息つきました。
なんでしょうかね。やっとタイトルの話なんですが、「もういいか」と、本当にようやく思えてきました。名状しがたい感覚なんですが、不意に「ふっ」と肩の力が抜けたと申しますか。
いつか書かせて頂いたかどうかはもう忘れたんですが、「自信が出てきた」わけではありません。ただ、「これでいいか」と、やっ……とのことで踏ん切りが付きました。長かったです。まるっと3ヶ月。試行錯誤がありました。臆病風に吹かれたこともありました。初稿から比べりゃ、(骨子は変わらないにせよ)ほぼ別物です。
おかげさまで、直しても直しても、読み返しても読み返しても消えなかった「後ひと押し、ないか?」という気分が、ほぼなくなりました。それでなくても、僕は大変未練がましい性格をしてますから、逆にここまで気分が割り切れると、ある側面においては「えっ?」とも思います。
粗雑な初稿を勢いのまま応募して、後で「しまった!」と悔やむことはなく、純粋に今は、「これで勝負しよう」という気になってます。
なんと言うんでしょうかね、奇妙なまでに落ち着いてるんですよ、今。やれることをやりきったせいかとは思うんですが。もしかしたら、単に、推敲に飽きただけかも知れません。でも、もはやどっちでもいいです。
多分ですけど、今晩辺りには(あるいは、このエントリを更新し終わったら)もう、応募を終わらせているかと思います。どうせなら、いい気分(コンディション)のうちにボールは投げておきたいですからね。
これはそれこそ以前書いたかもしれないんですが、話の内容としては「僕としての王道ラブコメ」です。ネタに斬新さがあるわけでもなく、ストーリーの展開に特段の意外性があるわけでもない。まして、何らかの専門性で一点突破しているわけでもない。
下手をしなくても、梗概を読むだけで、だいたい全部が把握できる。昨今のラノベを調査研究しまくったわけでもなく、単に僕のワガママをやり通しただけ。まあ、胸を借りるってのも大仰な表現ではありますが、「理屈をこねるより、まず動け」という僕の信条にのっとって、一つ。
とか書いているうちに、午後もいい時間になってきました。程よく疲れてもいますし、先述の通り、応募を済ませたら、今日はもう店じまいにします。
んじゃまた。
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