昨日の夜も12時間寝て、やっと今朝「あ、もういいな」という気分になりました(挨拶)。
と、いうわけで、フジカワです。WordPressの「サイトヘルス」にエラーが出てるんですけど、いくら調べても解決策が分からないので、もういいや、と投げやりになったりする日曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日のエントリは、「文學界新人賞に応募が終わったよ!」という話です。
続きを読むさて。昨日の夜の話です。あんまりその気はなかったんですが、ふと、今月末締め切りの「文學界新人賞」向けの、例の私小説原稿を開きました。
今一度頭から読み、細かい部分をいくつか修正し、ケツまで見直しが終わりました。
そこで、「あ、もういいな」という感覚が、やっと得られました。つまり、もうこれ以上いじる必要は「多分」ない。
じゃあってことで、気分が後ろ向きになる前に、さっさと応募すべきだと思いました。やりました。
はい。応募完了画面です。すぐに受付メールが来まして、その文面には、
第128回文學界新人賞は、2022年9月30日をもって締め切り、
選考し、2023年4月号にて予選通過者の発表、2023年5月号
にて受賞作発表を行います。
とのこと。事前に調べたんですけども、文學界新人賞は、一次選考通過は分からないらしいです。二次通過者から最終選考候補作までが「予選通過者」として載り、次月に受賞作発表、と。
「2023年4月号」ということは、来年の3月頃でしょうか?
それまで何も分からないというのは、気を揉むと言えばそうなんですが、じゃあ問い合わせて教えてくれるか? って話でもないです。
まあまあ、世の真理として「狙えば滑る」ものです。努めて忘れるぐらいで、ちょうどいいんじゃないかと。妙なスケベゴコロは持たない方がいいでしょう。
つうか、そもそも今のご時世で「私小説」というのがどうジャッジされるか? ってのが、まず分かりません。
例えば、ブラウザの検索欄に「私小説」と入力すると、「つまらない」がサジェストされるような有様です。
意気込んで書き始めた僕的には、速攻で出鼻をくじかれた形なんですが、諦めるわけには行かなかったので。
ところで、結局この応募作を書くのに、どれだけかかったのか? ってのが気になったので、ちょっと履歴を辿ってみました。
すると、一番初めのメモ書きを作ったのが、今年の1月15日。冒頭の数枚を書いてから少しブランクはあったんですが、初稿が上がったのが、8月2日。
ってことは、推敲作業に、きっちり1ヶ月を費やしたことになります。これを長いと見るか、短いと見るかは、人によるとは思います。
しかし、締め切りが厳密に「9月末」と決まっている以上、のほほんともしていられませんでした。
初稿アップからほぼ毎日、「あーでもない、こーでもない」と手を入れまくり、(初稿とは)ほぼ別物になりました。逆に、そうで無ければならないでしょう。
ただ、原稿用紙換算で150枚という比較的短めの作品を1つ仕上げるのに、随分かかったなあ、という印象です。
この辺、初挑戦の私小説で、今までとは勝手が違いすぎたからってのが原因だとは思うんですが、いや、大変でした。
まあまあ、何はともあれ、やり遂げました。後は「おらしらね」ぐらいでいいんじゃないかと。
さて、肩の荷が下りたことですし、今後は、趣味の作品のリライト作業を再開しようかと思っています。こっちはこっちで、まだまだありますしね。
ああ、やれやれです。約7ヶ月、よくやったもんだ。お疲れ!
んじゃまた。
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