ほんっとに僕って、毒電波で動くんだなあ、とあきれかえってます(挨拶)。
と、いうわけで、フジカワです。10月中旬の夏日、という現実にツッコミが追いつかない土曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日のエントリは、「挑発されたので『やってやんよ!』と思ったよ!」という話です。
続きを読むさて。実は今日は、夕方まで完全にKOされてました。
まあちょろちょろとTwitterの方には顔を出しましたが、それ以外は全然ピリッとしない。
メシは食えたんですが、とーにーかーくーやる気が出ない。何らも。
そんな中、だらーっとネットサーフしてて、公募ガイドのページにたどり着きました。ここです。
『第60回 文藝賞』。河出書房新社主催の、歴史ある賞です。見ると、今年限定で『短編部門』というのを設けるらしい。
規定は『20枚以上50枚以下』と、割とさっくり行けそうなアトモスフィア(雰囲気)。
『メッギャァーーーン!』と、荒木飛呂彦ばりの擬音と共に、電波を受信しました。
ほほう? これは僕に対する挑戦だな? 受けて立ってやろうぢゃねぇか、ぁあ!?
ふと、自分の持ち弾を見ました。一般文芸ジャンルで、書きかけのものが1作。
僕の中では100枚前後を想定し、プロットはおおむね固まってるんですが、どうにも転がしづらさを感じていて、手が止まってる作品でした。
まあ、転がしづらいって事は、プロットが甘いか冗長か、のどっちかなんですけどね。たいてい。
ふー! おk、どうせこの物語で書きたいことは、たった一つ。短編用に再構築すればいいんでね?
賞の応募締め切りは、今年の大晦日。まさしくのワンチャンス。
なら、即座に行動あるのみ。書きかけで止まっていた原稿を開きました。
ちなみに、そもそもの企画書を書いたのは、2年前の話でした。どんだけ寝かせてましたか。
とにかく本文のファイルを開き、400字詰め原稿用紙のフォーマットにしたWordにコピペすると、13枚。とにかくケツまで書くのが先だと思い、だーーーっと続きを書き始めました。
んで。現段階で原稿用紙25枚。この時点で応募の下限は満たしているので、まずは安心。
つうか、2時間足らずで12枚書くって。
話的にも終盤なので、感覚的には30枚~35枚程度で収まるんじゃないかと。
今後ですが、今月いっぱいで初稿を上げて、後は締め切りまでひたすら推敲かな、ってところです。
やー、日々に張り合いが出てきましたよ? ま、明日はちょっと散髪に行く予定ですけど、早いところ初稿は上げたいもんです。
んじゃまた。
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