散髪代をキャッシュレスで払わなければならない、という理由などない事に気付きました(挨拶)。
と、いうわけで、フジカワです。
疲れが溜まりまくってるなー、と純粋に思う木曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日のエントリは、「叔父さんが……」とかいった話です。
続きを読むまずは昨日の。
さて。昨日は、
「しんどいYO!」などと書かせて頂きました。
今日は今日で、朝から大変ピリッとしない。
ヤケクソ気味に、朝一番でバーニン☆ したんですよ。
全然出なかった上に、無駄に疲れるという当然の結果に。
バカですか? バカですね。
なお、本日の仕事は、1日中「お問い合わせフォーム」の作業。
つまりは、「営業メールを代わりに送れ」というやつ。
営業禁止の所を除けば、絨毯爆撃。
……なんか、スパムをばらまいている気持ちになりました。
つか、実際そうだと思います。
それはいいんだ
昨夜のことです。
なんだか、神戸の叔母から何度も家に着信がありました。
親が折り返したところ、衝撃の事実が。
母の弟、つまり僕の叔父さんが亡くなったとのこと。
心臓が悪かったらしいです。
叔父さんは、ずっと独身でした。
最後に会ったのは、恐竜の卵の化石を譲り受けに、神戸の自宅を訪問した折。
団地に一人暮らしで、特に困った様子も見受けられませんでした。
ただ、いわゆる「孤独死」だったとのこと。
異変に気付いた近所の人が警察に通報して、分かったそうです。
母は今日、それの関係で神戸まで出向いていました。
遺体は冷蔵保存されており、警察による死因の調査はこれから。
そして曰く、葬式などはやらない、とのこと。
ぼっちを極めた末の最期。
「そういうこと」なのだなあ、と思いました。
考えるよなあ……
僕は末っ子です。
つまり、まだ可能性の域を出ないものの、家族の中では一番「後」まで生きる。
8つ上の姉が、いつまで生きるか? は知りません。
ではあれど、「送る」立場にはなるでしょう。
我が家に最後に残るのは、僕です。
一人は気楽ではあれど、看取ってくれる人が誰もいない。
「叔父にそっくりだ」
僕は母から、何度言われたか知りません。
叔父は、風変わりな人でした。
よくも悪くも、「ユニーク」な人。
占い師を生業にしていたこともあったり。
かのオウム真理教事件の折、教祖が行方をくらましているさなか。
「麻原、神戸に潜伏か!?」
などと、どこぞのゴシップ週刊誌に写真が載ったこともあります。
ちなみに、くだんの教祖との共通点は、「立派なヒゲ面」のみでした。
本人は、いたく怒ってましたけどね。
精一杯よく言って、「一族の異端児」。
僕が自覚している「叔父との共通点」は、そこでした。
生き方をトレースするつもりなどはない。
ではあれど、叔父の、あまりに寂しい最期。
それが、どうしても「未来の自分」に思えてしまう。
全ては手遅れ、か?
いえね? 叔父の訃報を聞いて、思ったんですよ。
世間体とか、それ以外。
「最期を看取って、後始末をしてくれる」
その役割を託すために、結婚した方がいいのかも知れない。
ただ、僕ももう、50歳にならんとしています。
思い立つにしても、遅いとは思います。我ながら。
焦りは何も生みません。
まして、例えば婚活するとしましょうよ?
男女間の関係に、焦りなんか厳禁です。
それに、経済的な理由もあります。
年収200万円ちょっとじゃ、色々難しいでしょうね。
嗚呼、現実山脈。
んじゃまた。
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