営業性がなく、かつ、忌憚のない意見を聞ける有り難さよ(挨拶)。
と、いうわけで、フジカワです。
伊丹市の福祉関係は機動力がいいのか、新しい障害福祉サービス受給者証(テレワーク可)が届いて「ヒャッホウ!」と思った月曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日のエントリは、「障害者専門結婚相談所の現実を見た!」とかいった話です。
続きを読むまずは昨日の。
さて。昨日は、
「写真撮影!」などと書かせて頂きました。
データ自体は、今日、メールで納品されました。
が。早速無駄になりそうです。
ケース1:スマリッジの場合
えーっとですね。
「障害年金は、年収にカウントされるのか?」
まず、スマリッジに問い合わせをしたこちらの件の、返答が来ました。
曰く、
「障害年金は、年収にカウントされない」
とのこと。
つまり、僕の場合。
年金を除けば、A型施設でのパートタイム労働の賃金のみです。
つまり、それだけしか、審査では見られない。
よって、バッサリと言われたのですが、入会審査に落ちることが多い、とのこと。
すなわち「落ちる」と言うことであり、そもそも入会すらできない。
んじゃもう、諦めるしかねえべ?
ケース2:チャレンジドロイヤルの場合
じゃあってことで、もう一カ所調べてみました。
関西圏と、九州圏で事業を展開しているという、「チャレンジドロイヤル」というところ。
こちらです。
メールでも聞いてみたのですが、別に電話が嫌だったわけでもないので、一発。
結婚相談所にしては珍しく、男の担当者さんでした。
当初は、大阪のオフィスに出向いて、無料カウンセリングを受けるつもりだったのですが……
軽く話をしてから、ということだったので、一通り聞いたんですよ。
現実山脈
こちらとしては、「障害に理解のある、健常者の方を」という希望。
ですが、電話口の担当者さん曰く……
「皆さんそう仰いますが、大抵の女性の場合、障害があるという時点で敬遠されます」
とのこと。
約10人前後。
少なくとも「チャレンジドロイヤル」の関西圏の女性会員(障害者)は、その規模らしいです。
その代わり、年に4~5組は成婚するとのこと。
なぜか? は、簡単。
同じ障害者であるがゆえに、理解が早いからだそうです。
ビジネスですし?
そして、チャレンジドロイヤルの担当者さんは、親切でした。
世に、「障害者専門」を謳う結婚相談所は、今や結構ある。
しかし、登録したからと言って、障害者の場合、そうそう簡単に事は運ばない。
大抵の相談所の場合、登録料の他、月会費を取られます。
思うように婚活が進まないのに、安くはない会費だけを取られる。
ま、商売としては正しいですよね。
エグい言い方をすれば、むしってナンボなんですから。
「だからこそ」
と、電話口の担当者さん曰く。
「チャレンジドロイヤル」では、月会費を取っていない、とのこと。
要するに、長期戦になるのは目に見えている。
だから、延々と無駄な会費はむしりません、ということでした。
その代わり、お見合いに発展した場合と、成婚した場合は、料金が発生するんですが。
ここまで正直だと、好感度が上がりますよね。
さて、どうしよう?
マッチングアプリは、期待するだけ無駄。
とりあえず、もう少し考えてみます。
しかし、甘い夢が砕かれるのは、切なくもあり、快感でもあり。
ただ、変な期待をこれ以上持たずに済んだのは、よかったですね。
少し、すっきりしました。
やっぱり、「相談所を介さない、普通のルート」が、無難なようですね。
過去は過ぎ去りしもので、もうない。
遅かった、と思えど、後悔は先に立たない。
ま、もういいや、と。
んじゃまた。
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