企業にとって赤字のサービスであろうが、使える物は使えるうちに!(挨拶)
と、いうわけで、フジカワです。
やたらめったら腹を下すのは、IBSなのか、糖尿病薬の副作用なのか、牛乳の飲み過ぎなのか、まるで判断が付かない水曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日のエントリは、「Bingさんスゲエ!」とかいった話です。
続きを読むまずは昨日の
さて。昨日は、
「自主的サビ残!」などと書かせて頂きました。
今日は肩の力を抜けるかなー、と思っていたんですが!
午前中は、例の営業メール絨毯爆撃の仕事があって、結構忙しかったです。
あと、昨日の夜に、メガハイボールを飲んだのが、てきめんに今朝に響いた。
やはり、週末以外に酒は飲めませんね。
生成系AIの話
で、ですね。
事の発端は、スマホでニュースを見ている時でした。
こんな話題が。
最近、世間を席巻(notダジャレ)している感がある、生成系AI。
イラストなども作れるのは知っていましたが、大抵が有料だったんですよね。
ところがどっこい、Microsoft謹製の、BingのAIチャット。
ここにおいても、先日から画像の生成ができるようになったとのこと!
後ろ向きな動機
へえ? と、最初は軽い気持ちで試してみたんですよ。
まあ、今から後ろ向きになるのも、どうかとは思う。
しかしながら、現在公募に出している、懸賞小説。
入賞を逃した場合、供養をするつもりではあります。
ただ、Web小説界隈に放流するのは、どうなんだろう?
どこをどう考えても、あの界隈ではウケなさそうだという、大きな懸念がある。
つか、ぜってーウケねー! という、奇妙な自信さえある。
それじゃあ?
Kindle本にして、自前で出版しようか? って話になるじゃないですか。
その際、重要になって来るのは、表紙。
一応僕も、知り合いに絵描きさんはいます。
以前、軽く見積もりをお願いしたんですよ。
そしたら、内容を理解した上での、表紙絵1枚で、5万円ということでした。
高くはありますが、腕が確かなお方です。
間違いはないと思われますけれども……
ぶっちゃけ、売れるかどうかも分からないので、元は取れません。
じゃあ、画像生成AIに頼んだらいいんじゃね?
けど、有料かぁ、バカ高くはないけど、んー? と思っていたんですよ。
「DALL·E 3」?
話を戻しますが、そんな折に見たのが、前掲の、アスキーの記事。
「DALL·E 3」と言われても、全く分からない。
しかし、要は、BingのAIチャットを使うと、そこの機能を使うらしい。
利用料は、無料。
……アスキーの記事内でも言及されています。
Microsoftが、資本力にものを言わせて、競合相手を潰しにかかっている様子。
そうは言えども、末端の利用者には、さほど関係がない。
ものは試し、で、使ってみました。
初回:「んー?」
命令(プロンプト)として指示したのは、以下の点。
「アニメ調で、ポニーテールの格闘少女。服装はセーラー服」
さあ、どうなる!?
予想を遥かに超えて、「ちゃんとした」イラストが。
ただ、これはポニーテールではなく、お団子頭。
求めているのとは、かなり違う。
2回目:「おお!?」
チャットGPTでもそうですけど、生成系AIって、使い手の国語力が試されますよね。
とにかく、もっとプロンプトを細かくして、リトライ。
これは、かなりイメージに近い! やればできる子!
こっちも、割といい線いってる! やれば(以下同文)
ええんか? これが無料でええんか!?
後ろ向きな希望
予想以上に、使えることが判明しました。
もし、懸賞小説が残念なことになろうが。
最低限の体裁を整えて、Kindleで出せそうです。
Microsoftからすれば、出血大サービスかも知れません。
ですが、無料で使えるうちに、使っておこうかと思いました。
んじゃまた。
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