もしかして、奈良県って、中心部以外はもれなく秘境なんじゃね?(挨拶)
と、いうわけで、フジカワです。
例のYouTube向けのボイスブログに関しては、もう開き直って一発録りにしようか? とか考えている木曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日のエントリは、「パワースポットではあったが!」とかいった話です。
続きを読むまずは昨日の
さて。昨日は、
大変失礼いたしました。
なんせバテバテだったもんで、到底、詳しい話が書けませんでした。
今日は大丈夫です、多分。
集合! 眠いぞ!
ほぼ強迫観念で、朝の4時30分に起床。
おかげで、ある程度余裕のある出発ができました。
めっさ眠かったんですけどね。
伊丹市バスが予想より早く塚口に着いたので、新大阪にはかなり余裕を持って行けました。
で、定刻通り、7時30分にバスで出発。
ちなみに今回のツアー、総勢24人だったのですが。
そのうち、男性は僕ともう一人の2名のみという。
まずは、橿原神宮!
天王寺を経由して、奈良県へ入り、まずは橿原神宮へ。
さすがと申しますか、皇室とも縁が深いお社です。
もうね、御神気というより、圧のような威厳を感じました。
テレビでも見ることのある、巨大絵馬をパチリ。
気付いたのですが、この橿原神宮、境内に摂社や末社がありませんでした。
神武天皇をお祀りしているというせいなのか? は、知りません。
御朱印と、「勝守」を頂いておきました。
室生龍穴神社!
バスは走り、室生寺の前にある、なんか歴史ありげな旅館で昼飯。
動物性タンパク質が一切ない、精進料理でした。まあ、お上品!
昼休憩中に、室生寺にも立ち寄ったのですが、それは省略します(えー)。
再度バスに乗り込み、「室生龍穴神社」へ。
舗装はされていますが、山の中に忽然と現れる神社。
うん。公共交通機関では、まず行けないと思いました。
御祭神は、高龗神(たかおかみのかみ)。
京都の貴船神社と同じです。
慎ましいお社であり、ガイドさんの解説がなければ、あっという間に参拝が終わるレベルでした。
なお、ここの御朱印は、室生寺の寺務所でもらえるそうですが、回った順番が逆だったので、無理でした。
吉祥龍穴!
龍穴神社から、結構な坂道をえっちらおっちら登ること、約20分ほどでしょうか?
龍穴神社奥の院、「吉祥龍穴」へたどり着きました。
ガイドさん曰く、「ここから、階段を100段ほど降ります」とのこと。
うへえ、と思ったのですが、行くしかねえ!
ちょっと見えづらいですが、これがその龍穴。
「なんかいる」感じがしました。
参拝を終えた後の、上りの階段がしんどかったのは、言うまでもないです。
龍鎮神社!
またバスに乗り、今度は「龍鎮神社」へ。
ただ、アクセスはさらに悪い。
まず、バスが、室生ダムの入口までしか行けない。
そこからは、ひたすら徒歩。
体感的に、1時間ほど歩いたでしょうか?
ものっそい険しい、もう、公共交通機関が及びようもない、まさに秘境。
足下がバチクソに悪く、トレッキングシューズでも危うい程度の道の先。
そんな場所に、龍鎮神社はありました。
写真右に見えるのが、拝殿のお社。その左上の鳥居が、御神体です。
中央を横切る川の周辺は、全て一枚岩だそうです。
それが、水の流れで削れて、この形になったのだそう。
この日は小雨でしたが、それでも、水の透明度が半端なく、マジで「飲みたい!」と思いました。
つうか、川の流れる様が、まるで龍。
龍はいるんだ、と思いますね。
それにしても、神秘的じゃないですか。日本の奈良県内ですよ?
とにかく、しっかり拝んで、戻りました。
帰る頃には、足が棒になる感覚を覚えていました。
帰途へ
バテバテになりつつ、帰りのバス。
途中、パーキングエリアでトイレ休憩の際、草餅を買いました。
……なんか、奈良に行ったら毎回草餅を食ってる気がする。
ちなみに今回は、ちゃんとあんこが入っていました。美味しゅうございました。
他のツアー参加者も、皆疲れているのか、バス車内は静まりかえっていましたさ。
そりゃね、2万歩も歩けばね。みんなね。
酒を飲ませろ
無事、新大阪駅に着で、解散となりました。
その後の僕は、無性に酒が飲みたかった。
ので、駅ナカの適当な居酒屋に入り、一人でウェーイ! してました。
結構豪遊したんですが、気にしない方向で。
帰宅後は、酔いも手伝って、バタンQ(昭和)でした。
そんなわけで
奈良県への弾丸ツアー2回目、過剰なまでに充実していました。
聞いた話じゃ、同じく奈良の、「天河大辨財天社」へ行くツアーもあるそうです。
すぐには無理ですが、それもまたいずれ、とは思いました。
さあ、寝よう。
んじゃまた。
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