「二箇所同時に、違うネタで毎日更新」って、かなりハードルが高いことが分かりました(挨拶)。
と、いうわけで、フジカワです。
昨日の夜、右脛に出来ていたかさぶたを剥がしたら、結構な量の血が出てきてかなり焦った月曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日のエントリは、「BS2ができた!」とかいった話です。
続きを読むまずは昨日の
さて。昨日は、
「種を蒔くオサーン!」などと書かせて頂きました。
結論から申し上げると、今日もほぼ一日、「次々回作の」プロット作業に充ててました。
これを書いている今の段階で、まだ、次回作のプロットの講評は、納品されていません。
まあまあ、相手さんにも都合のある話ですし、深夜の納品だったことも、何度かありました。
そもそもが、年明けから書き始めればいいものですから、まったく焦ってはいません。
……とは言え、仮に納期が延びることになったら、それはそれで困るのですが。
BS2!
で。本日のnoteとは被りますが、今日はもっぱら、「小説版・ブレイク・スナイダービートシート(BS2)」を作る作業に。
ひな形自体は、Excelシートで作っています。
一番左端のカラムに、ビート名。その隣に、本編での大まかな位置を%で。
そして、その隣には、ビートの意味と役割。
右端のカラムが空欄になっており、そこへ、作品に応じたシーンの概要を書いていくわけです。
あ、もちろん(?)上の方の行には、タイトル。と、ストーリータイプ&テーマを、プルダウンで選択できるようにしてまする。
まずは、このBS2を完成させてから、細分化プロットを作っていくわけです。
「ハテ、そもそも、ストーリータイプは何だ?」という所からのスタート。
このあたりは、主人公の設定を、メタクソにひどく、そりゃあもう、救いのない八方塞がりにすることで、逆に決まりました。
書き手の中には、ヒーロー(主人公)をひどい境遇にすることへ、ためらいのある人もいる様子。
まあ実際、僕自身が「そう」でした。
が。前回から、心を鬼に(?)
舞台設定も!
おかげさまで、意外とすんなり、BS2は埋まりました。
順番が逆な気もしますが、ここで、「どこ」を舞台にするか? という問題が。
確かに、「現代日本の高校」ということは決まっていますが、具体的な住所が未定だった。
最近は、ラノベであっても、舞台に、実在の場所を選ぶことが多いらしい。知らんけど。
まあ、実際と申しますか、変に架空の町を作るより、そこだけは現実に即していた方が、周辺環境とかを、逐一考えなくて済みますからね。
シェアードワールドだ!
ここで考えました。自分が一番馴染みのある場所は、神戸市。
この地を舞台にした作品を、過去、2作書きました。
ナントカの1つ覚えみたいに、また神戸というのも……とは言え、馴染みのない場所にするのもなあ……
考えていて、いっそ、過去作と共通にすればどうだろうか!? と、思いつきました。
当該過去作は、現在、オーバーラップ文庫大賞に応募済みです。
世に出ていない(出るかどうかも分からない)ことを、よしとするか否かは、意見が分かれるとは思いますが。
舞台は神戸市でも、高校自体は架空の物です。
なので、実在の高校を設定した場合、部活面などで、存在しない物をでっち上げなければならない、というリスクを心配しなくていい。
ぶっちゃけてしまうと、演劇部なんですけども、全ての高校にあるわけじゃないですし。
便利なキャラもいるし
本作、「エルフの少女が、フツーに人間の高校に通って、馴染んでいる」という設定なんですよね。
他の亜人種がいない世界で、エルフが「入学したいんですけど」と言った所で、まともな人間の校長なら、まず断るはず。
しかし! 「ある意味でまともじゃない漢」が校長だったなら、どうであろうか!?
その豪胆さで、いともたやすく入学を許可するに違いない!
……はい。そういう「めっさ濃い」校長を出したことがあるんです。
入学の件のみならず、その高校独自のカリキュラムである「神道」があったり。
あるいは、校長のこだわりで、学食のメニューが、バリエーション豊富で、かつ、すんげえ美味かったり。
そういう所も、まるっと活かせる! ヤッタネ!
なんなら、ゲストキャラとして、本編に出してもいい!
後は細分化!
これについては、時間さえあれば、なんとかなります。
なんせ、土台となるBS2は、ほぼ出来上がっています。
要するに、「序破急」の骨組みは出来ている。
あ、前回から、『SAVE THE CATの法則』にならって、三幕構成にしましたので、「起承転結」ではなく、「序破急」になっただけです。
話を戻して、「あたり」は付けているので、それを、各エピソードにバラすのは、さほど大変でもない。はず。
メドとしては、箇条書きで50項目ほどになったなら、100,000文字は書ける。
この根拠は、これまでの公募作のプロットを読み返してみると、だいたい「そう」だったからです。
2週間だぁ?
そりゃあ確かに、旅行で1日潰れる。加えて、添削の講評が返ってきたなら、そっちを調整する必要もあるだろう。
ではあっても、ここまで来たら、多分、残り必要工期は、3人日ってところでしょう。
全ては、BS2が、こうも早く出来上がるとは思わなかったことによる物ですが。
結果が全て、ではあります。
予想していたより多く、年内の時間が余りそうなのですが。
終わらせてから考えますよ。まずは。
んじゃまた。
コメント