ちょっとは、人間らしい時間を過ごせたかと思います(挨拶)。
と、いうわけで、フジカワです。
現在、我が家では灯油の備蓄が切れているため、石油ファンヒーターが使えず、エアコンの暖房を稼働させているわけですが。
「上から熱風が来る」と、なんか頭がのぼせる気がする水曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日のエントリは、「国会図書館!」とかいった話です。
続きを読むまずは昨日の
さて。昨日は、
「ニートだ!」などと書かせて頂きました。
ちなみに、その飲酒の際、ニンニクフライをボリボリ食ったせいで。
今朝の僕は、激烈に臭かったらしいです。親の曰く。
ニンニク臭って、発している本人は、えてして無自覚だったりしますから、タチが悪いですよね。
(実際、僕も全く分かりませんでした)
気を取り直して
午後になるまでは、今ひとつピリッとしなかったのですが。
夕方の声が聞こえてくる頃になって、久しぶりにエンジンが少しかかりました。
そう。新作の公募小説に関して、思考のリソースが割けるようになった、気がする。
新しいアイデアが、チカッ、チカッ、と、脳裏に浮かび上がる。
急いで、Wordを開いて、それらをメモ。
同時に、最も重要である、ログラインが定まった。
これは大きいですよ。「どういう話か?」というのが決まったわけですし。
後は、ログラインに沿うように、肉付けをしていけばいい。
キャラ設定も、自分の強み(エロゲライター出身)であることを活かし。
普通の(堅苦しい)時代小説では、まず見ないであろうアプローチを取ることに。
隙間を突く
しかし、時代小説であるがゆえに、その考証は、最重要です。
特に、僕が主人公に選んだのは、一応戦国武将ではありますが、どちらかと言うと、地方を治める国人。
要は、歴史の表舞台で華々しく活躍したタイプではなく。
自分の城は持っていても、主に、地元の領地を管理しつつ、他の武将に仕えて働いていた人。
この辺、下手に名前が知れている武将だと、既存作がいっぱいありますから。
n番煎じになるよりは、ほぼ無名の人物を扱った方が、創作的自由度も高いですしね。
一応、主人公に関して、Wikipediaを調べてみたのですが。
かろうじて単独項目はあるものの、記述は、ほんの数行。
つまり、詳細に関しては、まったくと言っていいほど分かっていない。
せいぜいが、父親が、なんのカドで、いつ切腹を命じられたか? と。
その影響で、いつ、家督を継いだか? ぐらいで、人物像なんかは、まるで不明です。
時代考証!
繰り返しますが、舞台は、戦国時代です。
つまりは、あちこちで、戦乱や一揆があった頃。
具体的に、西暦何年頃の話にするか? は、既に決めています。
じゃあ、その時期に、周辺では何があったのか?
前後に起きた戦いと、その背景は?
時の権力者、特に、物語が展開する地域で、影響力を持っていたのは?
グーグリング、グーグリング、ヤッホー、ヤッホー♪
こういう的、ggrks! もそうなのですが。
最近は、AIにプロンプトを投げると、いい感じですね。
しかし、史実に基づく調べ物の場合、Copilotより、Google Geminiの方が安定している気がします。
国会図書館!
とは言え、検索や、AIに聞くのも、どうしても限界があります。
やはり、図書館へ行く必要がある。
さらに、地域ローカルな資料となってくると、ある場所が限られてくる。
現地の図書館へ行くのも手ですが、行動範囲内ではあっても、やや面倒。
さらに調べると、読みたい資料は、国会図書館にあるとのこと。
そりゃまあ、腐っても国立ですから、あって当然ではありましょうが。
とは言え、まさかわざわざ東京まではなあ……と思っていたら。
なんか、「関西館」があるというのを、まさに今日知りました。
所在地は?
最寄り駅は、JR学研都市線の「祝園」駅か、近鉄京都線の「新祝園」駅。
あるいは、近鉄けいはんな線の、「学研奈良登美ヶ丘」駅から、バスだそうで。
僕が最も使いやすいのは、大阪メトロから直通で行ける、学研奈良登美ヶ丘駅です。
……寶山寺と言い、サムハラ神社と言い、大阪メトロ中央線、何かと使うなあ……。
しかし、逆を言えば、大阪メトロ中央線を使い倒すことで。
同日中に、国会図書館、寶山寺、サムハラ神社、と、三ヶ所に行けるので、効率的です。
ただ、そもそもが焦る話でもないので。
実際に行く時期としては、お伊勢参りから帰って、来月あたりの話になるとは思いますけども。
国会図書館の利点
国会図書館ですから、大抵の資料はあると思っていいでしょう。
つまり、調べ物をしている最中に、別の本を参照する必要がある時には、多分便利。
事前に、調べたいポイントをまとめるなりして。
時間と労力を、無駄に費やさないようにしたいものです。
行き着く先は、結局の所。
遠出すると気分が落ち着くという、性癖めいたアレだという。
めんどくせえなあ?
んじゃまた。
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