物事に「永遠」はないことが、意外なところから判明しました(挨拶)。
と、いうわけで、フジカワです。
19日に広島まで行ってくるわけですが、考えてみれば、乗る便を決めて、新幹線のきっぷを前もって(任意の駅で)買っておけば、当日に(みどりの窓口で)慌てなくて済むんじゃね? ということに、今さら気づいた月曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日のエントリは、「物理的劣化!?」とかいった話です。
続きを読むまずは昨日の
さて。昨日は、
「ZIPファイルのユーティリティー!」などと書かせて頂きました。
まあね、たまには広く役立つ知識も書かないとね? と、謎の使命感が。
今日の本題
ところで、ですね? 先日、自宅の光回線をNURO光に変えた訳ですが。
ヴッちゃけ、速度的な恩恵を、まるっきり受けていないわけですよ。
体感速度が変わらないどころか、相変わらず、微妙に遅い!
大元のルーターから、有線LANで引っ張ってきているのに!!
これが、自室のメインマシンで計測した速度。
サブノートで計測した、Wi-Fiの速度も、こんなもん。
おかしくね? そりゃあ、NURO光の「2Gbps」は、あくまで公称値であり、ベストエフォートなのはワカるよ?
しかし、1Gbpsはおろか、100Mbpsも出てないのは、いくらなんでもおかしい!
なぜ試さなかったのか?
どこかが、おかしい。
インターネット回線の、速度低下の原因は様々ですが、なんぼなんでも、変更して一ヶ月未満のプロバイダが、こうも不安定なはずはない。
OSは常に最新の状態にしていますし、残る疑惑は、ズバリ、「LANケーブルの劣化」。
なぜ今まで試さなかったのか? という、そもそもの疑問もあるのですが。
まず、サブノートを、大元のルーターがある部屋に持っていき、そこで、Wi-Fiで繋いでみました。
……ナニコレ?
軽く倍以上の速度が!
ぢゃあ、(ルーターに付属していた)未開封のLANケーブルで、サブノートを有線で繋いてみると……
>>>犯人は!! お前だーッ!!<<<
1Gbpsにも届かないことは、今は目を瞑ろう。
しかし、自室のメインマシン経由での数値に比べて、約10倍ですよ!
こうなってくると、LANケーブル以外に疑うべき所がない!
ポチれ!
以前触れたかとは思うのですが、僕の部屋は、大元のルーターから、20mのLANケーブルで、スイッチングハブに繋げて、そこから、各機器へ分配しています。
スイッチングハブも、2.5Gbps対応ですし、ついこの間買い換えたばかりですから、ここがボトルネックにはなり得ない。
なるほど、分配元が遅ければ、それ以上の速度になることはないでしょうよ。
やっぱり、LANケーブルが劣化している以外にない。
じゃあってことで、ポチりました。
検証に使ったLANケーブルは、カテゴリー5eだったのですが、それでも十分だったことを考えると、カテゴリー7にこだわる必要なんかない。
そんなわけで、カテゴリー6AのLANケーブルをポチりました。
この際ですから、部屋中のLANケーブルを一新するべく、短いのも併せて、計5本ポチることに。
……絶対に必要なモノとは言え、それなりの金額が、予想外に飛んでいったのが、地味に痛いです。
ちなみに……
古い方のLANケーブルを、いつ買ったんだろう? と思い、Amazonの購入履歴をさかのぼったところ。
なんと! 2019年3月のことでした!! 7年前!! おいおい、そりゃあ、劣化もするだろうよ!!
俺が俺に聞きたい! お前は、頻繁に使う類で、5年以上品質が変わらない消耗品があると思っていたのか? と!!
……物事に、「永遠」というものはないのだ、と、こんなところで知るハメになりました(伏線回収)。
もしかせずとも、わざわざスイッチングハブを買い換える必要もなかったも?
惰性というものは、全ての敵だと思った次第。
んじゃまた。
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