結界というのを「見える形で張る」のも、人生においてなかなかないですよね(挨拶)。
と、いうわけで、フジカワです。
くどいようですが、その日一回もバーニン☆ をしないと、明らかに心身の調子が悪いのは、百歩譲ってよいとしても、51歳としてはどうなんだろう? と思わざるを得ない日曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日のエントリは、「結界を張るぜ!」とかいった話です。
レディゴー
続きを読む昨日の引用はしない
疲れ果てており、お休みでしたので。
なんなら、昨日はボイスブログも作っていません。
台本は新幹線の車内で書いたのですが、帰宅後、到底収録するような体力はなかったです。
2025年最後のYouTubeは、明日配信するショート動画になります。
なお、昨日の、旅行3日目そのものに関する記事は、noteにまとめましたので、そちらを。

本日の僕氏
もはや問答無用の年末です。
今日は、年内最後の、地域の廃品回収でした。
例年、12月は2回あって、その代わり、年明けの1月がないんですよ。
まあまあ、黙って資源ゴミを……とは言っても、2週間では、そこまで量もない。
ので、集積所を一往復するだけで、事は足りました。
で。自分の部屋での、神道的な新年の準備をすることに。
旅行において受けたお札(豊川稲荷東京別院、川崎大師、寒川神社)の、「主だった」お札は、既に神棚に祀りました。
お供え物に関しては、新しい榊は届いていますから、元旦になったら替えるだけです。
八方除けの作法?
今回の寒川神社においては、「一代式」で御祈祷を受けました。
どういうことか? と申しますと、受けたお札が多いんですよ。
御幣束(神様の依り代。ちなみに、国語辞典ほどの大きさ)に関しては、神棚の隣に祀るのでいいとして。
特徴的なのは、一代式の(超でっかい)お札と、御幣束とは別に。
八方除けのお札を9体(!)受けることです。
なぜ9体? というのはシンプルでして。
- 中央(=神棚)
- 子(北)
- 艮(北東・鬼門)
- 卯(東)
- 巽(南東)
- 午(南)
- 坤(南西・裏鬼門)
- 酉(西)
- 乾(北西)
それぞれの方角に、1体ずつお札を祀るのです。
文字通り、「八方」からの災厄をガードする、というスタイルですね。
礼儀と実益
9体のお札も各方位に対応しており、正しいものにする必要があります。
適当に祀れるはずがないですから、スマホのコンパスアプリを使って。
部屋の方位をできるだけ厳密に測って。
かつ、部屋の壁紙の性質上、そのままお札に両面テープなどを貼っても剥がれる。
加えて、神様へのささやかな礼儀として、祀るべき場所に半紙を画鋲止めすることに。
これは、元日になった瞬間に祀らねばならない、「一陽来復(福)」のお守りも同様。
なので、そっちに関しては、該当する方角に、既に半紙を貼ってあります。
礼を見せつつ、実益も兼ねられるわけですから、助かる話です。
しかし、決して広くはない部屋で、脚立と格闘せねばならんかったのが、やや面倒でした。
すぐに完成しなかった理由
実は、このエントリを書いている時点では、祀る場所に半紙を貼っただけで、お札本体は、まだ祀っていません。
なぜか? 理由はシンプルで、「両面テープがない」から。
僕は普段、比類なきコクヨの「ラクハリ」を愛用しているのですが。
ずいぶん長いこと持ったな、とは思うのですが、最後まで使い切りました。
当然、詰め替え品を買わねばならない。
ポチッとな。届くのは明日ですから、お札を祀るのも、その時になります。
加護と圧
しかし、部屋の八方にお札を祀るというのも、なかなかな壮観になるでしょう。
なんせ、和紙を各方面に貼っただけで、部屋に入ったときに、嫌でも目に入ります。
今はただの半紙ですが、明日以降、そこにお札があるとなると。
確かに、いかなる災厄も防いでくれるであろう、絶対的な加護を感じもするでしょうが。
それよりも、「圧」を感じそうな気がしてなりません。
寒川大明神は、霊験あらたかなことでも有名です。
要するに、力が強いのだから、相応の圧も感じるでしょう。
鉄壁の防御を手に入れる代わりに、「真の安穏」をトレードオフするかも知れない。
そんな、素直に喜べないアレ。
アレって何だ。
んじゃまた。


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