この世で『最も安上がりで美味いカレーライス』とは、日清の『カップヌードルカレー味』を食った後のスープに、ご飯をぶち込んで、少し温めたやつだと思う(挨拶)。
おはようございます。フジカワです。昨日は、5時間ちょっとしか寝てないので、朝から少しご機嫌斜めです。皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、昨日の夜は、己の愚かな物欲魔神ぶりを、あけすけにぶちまけてみたわけですが、一晩経って、かなり冷静になれました。どういうことかというと、それはズバリ、楽天カードの限度額について。調べた限りでは、『普通の人なら』、50万円ぐらいはポンと枠をくれるそうです。ただし、僕は紛れもなく、3年半前ぐらいに自己破産して、いわゆる『金融ブラック』状態です。要するに、信用情報に、まだ傷を持っているわけです。
そんな状態の人間に、いかに発行が叶ったカードとて、やすやすと多額の利用枠を与えてくれるでしょうか? 普通に考えれば、甘いです。まあ、小耳に挟んだところによると、ブラックでも作れるカードとして、一部では有名な、アメックスは、『一括払いなら』、特に利用額の上限はないとのこと。ただし、分割払い、及びリボ払いの時のみ、審査があって、個々人に応じた枠が決まり、なおかつ、カード発行から3ヶ月間は、一括払いしかできないとのこと。男らしいカードです。
つまりは、『期待するだけバカを見る』のが、実際の所でしょう。利用枠は、カードが届く前に、メールで分かるらしいですが、そのメールは、まだ僕の所に来てません。いいことがあると、すぐに、際限なく調子に乗るのが、僕の悪い癖です。同じ楽天銀行のカードでも、今使ってる、JCBデビットカードの方は、クレカが到着後、使えなくなるので、現在、そのカードで決済している、スマホ代等、各種月額料金は、新しいカードで支払うように、変えなければなりません。
ただ、それだけ出来れば上等と考えるようにします。10万ぐらいの枠がもらえれば、OKとしましょう。結論としては、ゆうちょのVISAデビットカードと、いかに上手く使い分けるか? だと思います。
ところで、自己破産するとどうなるか? のTipsを2つほど。今回、楽天カードの発行が叶ったのは、単なる奇跡ですが、ひとたび自己破産すると、一般的なクレカが作れないのはもちろんのこと、ありとあらゆる『割賦払い』、『後払い』ができなくなります。
代表的なのが、スマホの機種変で、分割払いで端末を買いたくても、できません。機種変するためには、(いかに高価な端末であろうとも)一括払いで買うしかないのです。
また、今やすっかり定着した、交通系ICカード。ほとんどは事前のチャージ式ですが、関西を中心に普及している、『PiTaPa(ピタパ)』だけは、ポストペイ、つまり、後払いです。いかにクレカ機能が付いていない、『ベーシックカード』でも、作るためには、審査が必要です。しかも、その審査を担当しているのが、三井住友系列の会社。過去、三井住友銀行のカードローンで、一悶着あった僕としては、審査に通ることは、(信用情報がクリアに戻らない限り)ほぼ不可能です。まあもっとも、無理に後払いである必要なんて、全然ないので、『ICOCA』を一枚持ってれば、それで充分なんですけどね。
自己破産したのは、ハナからシメまで、僕の自業自得です。ただ、(今回の、楽天カードの件は除いて)あらゆる『借金』というものが出来なくなった分、逆に考えれば、よかったと思います。特に、何度も言うとおり、僕には浪費癖がありますからね。『カネは持ってから使え』が、僕の両親の、昔っからの、きつーい教えです。今回は、やむにやまれぬ必要性に迫られて、カードを作ったわけですが、同じ轍を踏むようでは、僕は心底愚か者です。
何はともあれ、『何に、どう使うか?』は、楽天カードの枠が分かってから、改めて、じっくり考えることに致します。
んじゃまた。
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