Chrome拡張機能の、楽天ツールバーにおける、素朴な疑問。その他徒然。

PCネタ
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どうも。フジカワです。そろそろ、楽天カードが手元に届くはずなのですが、唯一のメリットは、入会したら、2,000ポイントもらえることだけだと思いました。

んで、僕のブラウザには、楽天のツールバーが、拡張機能として入っています。Amazonに行くと、画面上部に、『この商品は、楽天市場でも売ってますよ!』と表示されるのですが、大抵、Amazonよりも高い上に、送料はかかるわ、発送までに、日数はかかるわで、どこを探しても、Amazonに勝てる理由が見あたりません。

1円でも安く買いたいのが、消費者の心理というものです。仮に、楽天で買う方が得なら、この通知も便利でしょう。楽天は、Amazonに対抗意識を燃やすのは結構ですが、それならば、もう一息頑張った方がいいと思います。

話は戻って、楽天カード。これを使って買い物すれば、3,000ポイントがもらえるそうですが、今のところ、使う予定が一切無いのが、どうしたもんか。

と、書いたところで、上手い使い道を思いついたので、その線で行こうかと決めました。やっぱり、いかに、有効期限が1ヶ月の、期間限定ポイントと言えども、3,000ポイントはデカいので、手にいれておくに越したことはないかと。

その『上手い使い道』とは、つまりは、『カードの利用実績さえ作れば、どこで使おうとも構わない』わけですから、当初、アメックスで買う予定だった、PCパーツ類を、楽天カードで支払えばいいのです。ポイントの進呈条件に、『楽天市場内で使わなくてはならない』というものはありません。Amazonで使ってもいいわけです。ちょっと勘違いしてました。

んで、全然話は変わるのですが、PCパーツの件で、深呼吸をして、冷静になってみました。それは、先日発売された、第3世代Ryzenについて。ハイスペックさは魅力ですが、『果たして、本当に自分にとって必要か?』を考えた時、最近、疑問符がつき始めました。そりゃまあ、CPUの性能が上がれば、動作も速くなります。が、僕の今までの経験上、CPUのクロック数より、搭載メモリの容量と、ストレージの速さがあった方が、Windowsはサクサク動きます。特にメモリは、いくら積んでも、積みすぎというのはありません。

こんな話を思い出しました。僕の父がまだ生きてた頃、父も、主に株取引のために、自分のパソコンを持っていました。ところが、あまりにWindows(当時はXP)の動作が遅く、父はかなり不満を持っていました。電気屋を呼んで調べて貰っても、「原因不明です」と、役に立たないことこの上なし。

で、僕が調べたところ、原因は、搭載しているメモリの容量でした。なんと、256MBしか積んでなかったのです。あの当時でも、XPを普通に動かそうと思えば、最低でも、512MBのメモリが必須だったはず。早速、対応する追加メモリを購入し、一気に2GBまで増設すると、当然のごとく、嘘のように動作はサクサクになり、ようやく父の不満も収まりました。

話は戻って、CPUですが、現行の、『Ryzen 5 2400G』でも、遅くて不満を持っているわけでもなし、いざとなれば、オーバークロックもできます。ゲーマーでもない僕が、そんなに高クロックの、新しいCPUが必要か? 多分、答えは『否』でしょう。欲しいと思っていた、『Ryzen 7 3700X』は、4万オーバーで、決して安くはないのですから、自己満足のためだけに、焦って買うのはいかがなものか? うん。決定。仮に買うとしても、もっとグレードの低い物で充分でしょう。さらに、焦る必要はどこにも無い!

優先順位は、何はなくとも、グラボ2枚挿しを安定動作させるための、もっと大出力の電源です。これを、今のところの予定では、順当に行けば、8月20日頃にもらえる予定で、有効期限が9月末の、楽天スーパーポイント3,000ポイントを使って、9月初旬頃に、楽天市場で買おうかと。

何ごとにつけても、『分相応』というのがあるものです。一瞬の熱に浮かされて、無駄な金を遣うのは、あまり賢明とは言えません。

落ち着いたところで、んじゃまた。

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