約14,000円の壁。あるいは、僕がお勧めする、自炊代行業者の話。

日記
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どうも。フジカワです。9月に入ったにも関わらず、外は猛暑日であり、今現在の僕自身も、原因は不明ですが、頭痛を覚えている今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて。午前中の更新後、なんとなく部屋をぐるりと見渡してみて、本棚の一角に、もはや顧みるであろう事はない、さりとて捨てるには忍びない、結構な数の本が入っている段を見つけました。いやまあ正しくは、今日気付いたわけではなくて、ずーっと放置プレイしてただけで、「これらの本を、今後読む機会があるか?」と、ハタと改めて自分に問うた時、「否」と思っただけなんですけどね。

ではどうするか? 前述の通り、仮にも、過去の僕自身の人格形成に、一役も二役も買った本達です。捨てるのは簡単ですが、あまりにも忍びない。そこで、選択肢として浮上してくるのが、『自炊代行業者に出す』ということ。要は、全部まとめて、PDF化してしまおう! というわけですね。

世の中、結構な数の『自炊代行業者』があります。数多ある中で、僕がお勧めするのが、『未来BOOK』というところ。納期さえ急がなければ、1冊当たり150円と、リーズナブルで、納品物のPDFにも、無料できっちりと、著者名とタイトルでファイル名を付けてくれます。ついでに、集荷サービスを使えば、向こうに送る送料も、全国一律800円(30Kgまで)。

んで、試しに、空きダンボールに、それらの本を全部詰めて、電子化を禁止している作家さんの本は除外して、冊数をカウントすると、文庫本が81冊、ハードカバーの小説が1冊。料金シミュレーターで計算してみると、領収書発行にかかる500円と、税込みで、だいたいざっくりと、14,000円ぐらいになりました。

微妙に困りました。代金を支払うこと自体は可能ですが、想定外の出費なので、貯めておきたい余剰金が減ります。しかしながら、ボヤボヤしてると10月が来て、消費増税で、さらに値段が上がります。

払ったらそれで、余剰金が底を尽きるわけではないので、後は、僕の決断1つなのですが、たとえ単価が安い方とは言え、計算外の出費には変わりないので、即断即決が出来ない現状です。なので、現状は、箱詰めするだけして、部屋の隅に置いてある状態です。

まあ、なんのかんの言っても、最終的には依頼するとは思いますが、単に僕が、優柔不断で、ケチ臭いだけです。まさか、本来の意味での『自炊』のために、裁断機と専用のスキャナを買うなんて、ナンセンス過ぎますしね。そっちの方が、明らかに高く付きますし。何より、面倒くささの極みです。僕の性格を考えた時、出来るはずもありません。

ただまあ、前述の『未来BOOK』が、僕のお勧めする自炊代行業者であることには変わりないので、本の収納スペースに困っておられる方は、依頼してみるのも手だと思います。

んじゃ、夕方はこの辺で。

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