頼むから、休ませてくれと言いたい。その他。

日記
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どうも。フジカワです。すっかり夜ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

僕はもう、一見何もしていないようで、内面では、そりゃあもう、エンドレスバトル中です。夢見心地が抜けないだけならまだしも、精神的な緊張状態がずっとこさ続いており、さりとて、何度も書いてるように、通常のリフレッシュが出来ないので、片時も気分が落ち着かず、ほとほと参っています。

このエントリの前半は、ベッドに横たわって、スマホのテキストエディタで書いてたんですが、それも、マシンの前に座り続けているのが困難だったからです。横になっていると、あくびだけは出るんですが、眠れるはずは、到底なく。困るよりももう、途方に暮れていると言った方が近い状態です。

おとなしく、耐えられる限界まで、つまり、後2時間、余計なことは一切せず、路傍の石のような心境でいれば、恐らく何とかなるとは思うのですが、結構長いことには変わりなく。

この内面的現状を、説明するのはすごく難しいです。仮に話せたとしても、相手は親のみで、その親自体が、いかに僕が現在の窮状を訴えようと、「なんでなん?」の一言で思考停止するので、無駄の極みです。

んで、こんな現状を、自分自身で、よーく考えた時、次回の精神科通院日、新しい診断書を貰って、社労士さんのチェックを受けた後、いかに同一徒歩圏内とは言え、年金窓口まで持っていけるかどうか? ズボラ以前の問題で、恐らく無理と思われるので、郵送で提出する事に決めました。知った間柄ならまだしも、『赤の他人との接触』が、ほぼ不可能ですからね。郵便局の窓口の人とは、大昔からの顔馴染みなので、まだセーフの範囲に入ります。

ところで、何の脈絡もヘッタクレもないのですが、夕食中、慣例として流している、国営放送のニュースで、大学生の就職活動の話題が、耳に入ってきました。僕の就活生時代は、ちょうどバブルが弾けた直後で、2年上の先輩は、企業からの接待尽くしで、かなりいい思いをしたというのに、見事な手のひら返しを食らったぐらいの頃です。

で。僕が言いたいのは、数多の企業の中には、たまに、『面接には、平服でお越し下さい』と書かれていたところもありました。ところが、大多数、と言うか、ほぼ全ての学生は、それを罠だと思って、律儀にリクルートスーツで行ってました。

これ、おかしな話だと思いませんか? もし、『平服で』と書いてあったにも関わらず、その通りにした学生が、面接で不利になるなら、その企業は、平然と嘘をついたことになります。そんな嘘をつく会社が、果たして信用に値するか? ましてや、自分が働きたいと思う会社か?

まあ僕は、そういう会社を受けたことがないので、あんまり深くも言えないのですが、どこまで行っても、世代や状況を問わず、『右へならえ』の状況に、僕はその当時から、とことん嫌気が差してました。

仮に、そういう会社を受けて、面接時に服装のことを問われたら、堂々としてればいいんです。『スーツはいらない』と言ったのは、そもそも相手側なんですし。ひたすら萎縮してないで、ちょっとぐらい言い返してやれるような学生って、いないんでしょうか?

まあ、言い返したところで、『生意気な奴だ』と思われるのは、ほぼ確定でしょうが。それならそれで、先を読んで、さらに追加で言ってやればいいんです。言い返して、ムードが悪くなるようなら、僕だったら、面接の途中であれども、退席しますけどね。

ちなみに僕は、その当時から太っていて、かつ、髪型は、ハードムースでガチガチに固めたオールバックだったので、スーツを着ると、無駄に貫禄が出てしまい、面接官から「貫禄がありますね」と皮肉られたことは、数知れません。

要は、『ちょっとでも自分より偉そうに見える奴はダメ』という、全くもって、ケツの穴の小さい話だったと思います。一事が万事そんな調子でしたから、20数社受けて、内定をもらえたのは、わずか1社のみでした。

就職活動とは、つまり、いかに美辞麗句を並べようが、企業側にとっては、将棋で言うところの、手軽に使えて、失っても痛くない、『歩兵』集めに過ぎません。そりゃまあ、世の中には、俗に『叩き上げ』と呼ばれる、艱難辛苦の末、敵陣まで単独で攻め入って、『と金』に成った、あるいは『王将』まで登り詰めた偉い人、と言うのも、多数いますけどね。

んで、僕ですが、唯一内定をもらえた、大阪は江坂に(今でも)ある、某システム開発会社も、わずか1年でドロップアウト。僕は、とことん、世の中の『歯車』にはなれないんだなあ、と、当時は落ち込んだもんです。

ちなみに、僕の心友は、紆余曲折を経て、現在は、広島で公務員の職に就き、現地で美人の嫁さんを見つけて結婚し、既に2人の子持ちという、勝ち組ですが、そいつも、新卒直後に入った会社で、新人研修の無意味さを指摘したところ、即座に仙台へ飛ばされたという、結構な経歴の持ち主です。『出る杭は打たれる』のが、日本の悪習だと思います。ほんとに。まあ彼は、それ如きでへこたれない、頑とした芯を持った、強い奴ですけどね。

色々書いてしまいました。疲れているところへ無理をしてしまったので、今日はこの辺で。

んじゃまた。

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