小朝が『参りました!』(クリスマスの話)。

日記
この記事は約3分で読めます。

今日はやけに日暮れが早いな、と思ったら、冬至であったことを、完璧に忘れてました(挨拶)。

と、いうわけで、フジカワです。多分2~3日前に、『22日は冬至ですね』と書いたはずなんですが、すっかり忘れていた程度には寝ぼけている今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて。そろそろクリスマスですが、独り身の僕には、なーんの関係もありません。当初は、これに関して一席ぶとうかと考えていたんですが、少し調べてみると、今や『クリスマス』というのは、世界的な『祭り』であり、試しに、イスラム圏ではどうなのかと、『ムスリムのクリスマス』で検索してみたら、例えばこの辺のまとめがヒットして、読むと、国の方針として明確に禁止している、サウジアラビアを除いて、ムスリムの人々でさえ、ちゃっかりクリスマスを祝う習慣はあるようです。しかも、先述のサウジアラビアでさえ、隠れて祝う人々が多数いるとのこと。

となると、僕が書こうとしていたことは、ただのナンセンスな戯れ言であり、いかに僕自身が否定しようとも、『ぼっちの僻み乙!』の一言で片付けられるという。いやはや、参りました。春風亭小朝師匠も参りますよ。

まあ、そもそも僕はひねくれており、皆様もご承知の通り、多数派に迎合するのを、何より嫌います。『世間が右と言えば、僕は左』ですし、それでなくても、精神状況的に、外界の一切が、遠い世界の作り事、もう一度言いますが、単なる茶番に思える状態です。周囲に、『ぼっち乙!』と言われたならば、『資本主義の豚乙!』と返してやりたいです。無駄な争いの火種はまきたくないですけどね。

僕にとってのクリスマスは、『糖尿病患者が、恩赦で、余剰の糖質(ケーキ)を摂れる日』でしかありません。いや実際、トゥルーぼっちですから、どこをどう探しても、祝う意味が見あたらないんですよ。『クリスマス中止!』と叫ぶために、徒党を組む同志すらいないという。

そういう状況である以上、僕のクリスマスの過ごし方は、もう決まってます。はい。「いつも通り、息を殺して過ごす」。それ以外に、どうしろと? 元気な人々は、好きなようにすればいいんです。僕には何の関係もない上に、そんな気力もありませんし。

もう、来年の話をしても、鬼は笑わないと思いますけど、我が家にとって最大のイベントは、年明け2日に、親族が集まるので、父親亡き今、長男として、接待をせねばならんことだけです。もっともそれも、近年は、少し付き合ったら、途中で退席して、自室に籠もってますけどね。現在の主役は、今、大学1年生で、一族の期待を一身に背負った、青春真っ盛りである、僕の姪っ子ですし。パラサイトシングルであり、かつ、障害者である、僕の出る幕は、初めからないに等しいのです。そういうもんなんです。

さて。さっきから頭痛を覚え始めるという、大変ファンタスティックな夜です。もう今日は、とっとと店じまいします。

んじゃまた。

応援よろしくお願いします!
にほんブログ村 オヤジ日記ブログ 40代オヤジへ
にほんブログ村

エッセイ・随筆ランキング

コメント

タイトルとURLをコピーしました