緊急事態宣言は、まあ致し方ないとは言え。(日記:追記あり)

日記
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完璧に手垢にまみれきってますが、『あつまれ どうぶつの森』の対義語は、『解散 人間社会』でいいんでしょうか(挨拶)。

と、いうわけで、フジカワです。あくびが連発で出まくって、倦怠感がどうしようもなかったので、眠れないことを承知で、寝室で横になってたら、気付けばこんな時間であり、軽く驚く夕方のひととき、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて。いかに僕が世事に疎くても、スマホのプッシュ通知で、ニュース速報ぐらいは嫌でも受信しますし、飯時には、国営放送の定時ニュース程度は流し見します。んで、明日にも、政府が緊急事態宣言を出す方向だとのこと。すなわち、ごく一部の戦争を知ってる世代以外、経験したことのない、非日常へ突入するわけですよ。

心配なのは、日々の生活について。僕個人の話はどうでもいいんです。問題は、他の大衆が、スーパー等へいっせいに、食料の買い溜めに走らないかどうか。『3つの密』を避けろ、とは、そこかしこでさんざっぱら言われてますが、スーパーに行列を作ることも、立派な『密接』です。冷静さを欠いた人々が、そんな事すら忘れて、ご丁寧にギチギチの行列を成す様が、目に浮かびます。

僕が案じているのは、日々買い物をする、母のことに他なりません。高齢で、かつ、基礎疾患(僕よりずっと重い糖尿病)持ちですから、仮に感染してしまえば、リスクはメタクソ高いわけで。

うーん、ちょっと軽く、話し合いをした方がよさげですね。家の備蓄でしのげる分はしのいで……とはいえ、いつ終息するか、まるで分からんわけですから、どうするべきか。人間、食わなきゃ生きていけません。願うのは、買い溜めパニックが起きないか、起きても短期間で済むか。どっちも、なんか望み薄です。

(※追記:兵庫県を含め、1ヶ月、と期間が限定されたようですね。それまでにケリがつくのかどうか、まるで分かりませんけど。)

今の僕は、外出と群集が怖い精神状態ですが、四の五の言ってられないかも知れません。ただし、僕も糖尿病の基礎疾患持ちですし、他の国では、全然元気な若い子が、罹患によって、哀しくも命を落とすケースも多々あるとのこと。どっちもどっちかなあ、とも思います。

相変わらず、僕の離人感は拭えなくて、世間が小さな箱庭に見えてしょうがない、というのは、まったく変わってません。ただし、ここまで全方位から、さながら刃の切っ先を向けられてるような状況下だと、さすがに『多少は』危機感を覚えます。繰り返しますが、僕個人よりも、母が心配なんです。

全ては明日以降、世間がどうなってるかですね。僕は粛々と家にいて、こまめに(当然石けんで)手を洗いますが、全く予測がつかないです。どう考えても尋常ならざる状況下ですから、むしろ、お上の決断は遅いと批判する向きもあるでしょう。でも、ひとたび『非日常』に突入した後、そうやって批判していた人たちこそが、我先にパニックになる気がするんですけど、どうでしょうか。

一応、今日の夕刊のトップをチラ見した限りでは、公共交通機関が止まったりすることはないということなので、僕の、精神科への通院は問題ないと思われます。と言うか、万一薬が切れたら、文字通り地獄が待ってますので。精神を病むとは、そういうことなんです。都市封鎖(ロックダウン)すべき、との声もありますが、個人的にはそこまで行かなくてホッとしてます。

他にも思うところはあるんですが、かなり不謹慎なので、これ以上は書きません。それでなくても、市内の介護施設で集団感染が起きた伊丹市在住ですので、あんまり気を緩めない方がいいでしょう。無駄なパニックは御法度というだけで。

んじゃまあ、今日はこの辺で。

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