『孤毒』についての話。(障害者の就活と婚活の件、続き)(日記)

日記
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ヨドバシドットコムの、Amazonへの対抗意識は健全だとは思うんですが、Amazonに、『Amazon Basic』という一連のPB(プライベートブランド)製品がある分、それはかなりのアドバンテージだと思うんですが、どうか(挨拶)。

と、いうわけで、フジカワです。どこをどう見ても全然説得力がカケラもない、郵便局を装った詐欺メールがスマホに(しょっちゅう)着弾し、果たしてこれを信じる人間がいるのかどうか、甚だ疑問な月曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて。タイトルの話なんですが、ここ数日で、わずかながらも、勤労意欲と結婚願望が出てきた件は、触れさせて頂きました。で、今までが今までだっただけに、「ホワイ?」が、僕自身で気になり始めまして。ちょっと考えてみました。

結論としては、要するに、『孤独に耐えられなくなりつつあるから』だと思うんですよ。確かに一人暮らしじゃないですから、真に孤独ではありません。が、ほぼ一日中、自室に籠もるか、寝室で静養してるかの二択なので、『他者とのコミュニケーション』というのが、まず発生しません。

なるほど、今の僕は、対人恐怖がかなりあります。が、それを(ともすれば)凌駕するほど、また、仮に叶った場合、『リアル』がどうなるかは、まるで分からないにせよ、『コミュニティに属したい』という願望が強いんだと思います。

そりゃあ、自分自身の職務経歴を振り返った時、『社会の歯車』的仕事は、一切してません。いいように言えば、せいぜい『調味料』的なものばっかりです。お世辞にも『実務的』なことは、なーんにもキャリアとしてありません。

ただ、繰り返しますように、いざ飛び込んでみたら、どうなるかは分からないのですが、『きちんとした(=多少はまともな)集団に属したい』というのは、厳としてあります。あんまり古巣を悪し様に言いたくないのですが、ゲーム業界というのは、良くも悪くも『普通じゃない』ですからね。まあ、逆手に取れば、『普通の勤め人』の方々が、まず経験したことがないであろう、カッ飛んだ実績(苦労話)なら山と持ってますけど。

結婚についても割と似たようなもんで、『絶対に子どもが欲しい!』と思っているわけではないのですが、後半分ほどの人生、『共に歩む』相手がいてもいいんじゃなかろうか? という。

まとめると、10年前ぐらいまではどうってことのなかった『孤独感』が、今の歳になって、段々きつくなってきた、と言うことだと思います。『どこまでも一人』というのは、確かに自由ではありますが、いわゆる『ぼっち耐性』が極まってないと、やっぱり辛いもんです。僕はそれを、『自由の味がする毒=孤毒』と呼んでます。

まあまあ、昨日行動を起こしたばかりですから、何がどう転がるかは全然分からんのですけれども、仕事にしても別に『年齢相応の高給をよこせ』なんて全く思ってませんし、悲観も楽観もせず、黙って経過を眺めてりゃ、それでまずはいいんじゃないかと。

んじゃ、昼間はこの辺で。

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