自分で言ったことに責任が持てない46歳が、僕です(挨拶)。
と、いうわけで、フジカワです。連休が明けたのはいいとしても、まだ梅雨明けの発表がなくて、「どないなっとんねん?」と、思わず素でツッコミたくなる月曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて。タイトルの話なんですが、昨日の夜、『今日は休む』と書きました。んが! 後もう少しで寝ようか、という頃になって! バッキバキに強烈な電波が! その強烈さたるや、もはやいかんともしがたく、結局、懸賞小説の続きを、ガーッと書いて、気付いた時には、プロットのケツまで書き上げてました。いわゆる、『初稿アップ』というやつです。時間は、日付が変わっていました。
で。いざ、当初予定していた賞の、文字数フォーマットにコピペすると……規定には、約60枚ほど足りない。僕が書き上げたのは、80枚ちょい。60枚つったら、結構な量です。しかし、エピソードの追加は、あまりいいとは思えないし、何よりももう、『適切な物が』浮かばない。プロットの段階でカットしたパートを復活させたところで、蛇足感が出るのは明らか。
さあ、困りました。まさしく、『帯に短したすきに長し』なシロモノが出来上がってしまったわけで、いったんは途方に暮れました。が、少なくとも、その時点での『文章の体裁』だけ見てみると、無駄な改行がやたらと多い事に気付きました。やっぱり、ゲームのシナリオを書いていた頃の名残でしょう。
じゃあ、と思って、それらの無駄を削っていくと、割とシェイプアップできました。それはいいとして、この長さで応募できるラノベの懸賞は、僕が知る限り、たった1つ。はい。『電撃文庫』の短編部門です。それ以外の選択肢は、全くないという。この時点で、時刻は午前3時前でした。いい加減限界だったので、そこで眠剤一式を飲んで寝ました。
しかし、電撃文庫つったら、数多あるラノベレーベルの中でも、ダントツの人気を誇る所です。当然、懸賞自体の競争率も、他より頭一つ抜けて高いです。調べた限りでは、驚きの700倍前後! まさしく新人の登竜門であり、腕に自信のある連中がわんさと応募してくるのは、あまりに当たり前。確かに、応募者全員が、もれなくツワモノであることはないでしょうけど。
いえ、僕自身、今回の作品に自信がないか? と聞かれりゃ、そんな事はないんですが、若干及び腰になるのも、正直なところです。でも繰り返しますが、そこしか応募できないという現実。多分これは、まだ推敲が不十分で、完全に自分で納得がいってないからだと思うんですけどね? あんまり自惚れたくもないですが、僕も、基礎的な文章力は、それなりには持ってる自覚がありますし。
電撃文庫の懸賞の、次回の締め切りは、来年の4月10日。熟成させて、推敲するには、十分すぎる時間です。当初アテにしていた、知り合いのライターさんによるチェックは、遠慮することにしました。色々と、僕の身勝手で、その方に迷惑も掛けてしまいましたし。
腕のいい作家さんは、たいてい、自分の中に、『冷静な読者』を持っているもんです。ただ、僕みたいに、思い入れだけで生きてると、それはちょいと難しい。さりとて、どこにも挑戦しないで埋もれさせるなんぞ、愚の骨頂です。
あの、ものすごく都合のいい解釈をしていいですか? 昔、『さきがけ文学賞』の最終選考に残った作品も、電波の仕業で、わずか3日で書き上げて、上がって初めて『公募ガイド』を買って、消去法で応募先を選んだんですよ。今現在と、大変状況が似ているわけで、どうなるんでしょうね?(知るか)
さあ! ご唱和下さい! 「マジカルリリカル・もうどうにでもなぁ~れ☆」イエァ!
んじゃ、昼間はこの辺で。
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