3分で解決できた問題に、4時間以上かけてしまった時の屈辱感について(挨拶)。
と、いうわけで、フジカワです。ちょっとThinkCentre M75q-1 Tinyに関して、新たな事実が判明し、これは是非とも周知せねばなるまいと、3回目の更新に至った夜のひととき、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて。そのタイトルの話なんですが、昨日あたりから、ThinkCentre M75q-1 TinyにおけるWindows 10の挙動がおかしくなり始めました。アプリの挙動もおかしかったのですが、顕著なのが電源周り。具体的には、「再起動しても、異様に時間がかかる、ないしはフリーズする」、「同じく、シャットダウンができない」。
ググりました。んで、まあ同じ事を書かれているところは多々あると思われますが、「僕の場合」解決できた方法を、ここに書いておきます。
結論。原因は「本体の帯電」でした。購入してからこっち、ThinkCentre M75q-1 Tinyの電源コンセントは、壁の口に直刺しでした。要は(電源を切ろうが)常にいくらかの電気が通電していた状態なわけで、これが悪かったようです。余談ですが、ACアダプタそのものも、かなりの熱を持っていました。
で。解決策。「LANケーブルやHDMIケーブル含む、全ての周辺機器を全部外し、ACアダプタも抜く。その際、ACアダプタもバラす(ミッキープラグを抜く)。そして、2~3分放置して放電させる」。
いや、マジで? と思うぐらい簡単ですが、やってみたら、嘘のように症状は改善しました。同じ事が起きるとたまらないので、こんなこともあろうかと、以前の自作マシンで使っていた、独立スイッチ付きの1個口電源タップを引っ張り出し、配線を変更。具体的にはこれ。
今後は、マシンをシャットダウンした後、こっちのスイッチも切ってやれば、電気の流れは完全に止まりますから、恐らく再発は回避できるんじゃないかと。これは1個口ですが、複数口であれ、独立スイッチがあるOAタップなら効果は同じだと思われます。例えばこの辺とか。
言えない。実は昨日の夜、これに気付かず、Windows 10を上書きインストールまでして、気が付いたら夜11時で、しかも改善されてなくて軽く絶望してたなんて言えない。
しかも、ThinkCentre M75q-1 Tinyを買う前の自作PC時代も、振り返れば同じミスがあったよなあ、と、これを書きながら思い出して、さらにトホホな気分になってしまったことなど。学習しろよ。PCとの付き合いも30年以上なんだし!
以上、皆様のお役に立てば幸いです。んじゃまた。
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