暗号資産（仮想通貨）を親の仇のように嫌ってる方々が一部にいらっしゃいますけど、個人的な意見としては、ちょっと時代遅れなんじゃないかと思います（挨拶）。
と、いうわけで、フジカワです。完膚なきまでにやることがなく、結果的に例のブラウザゲームにへばりついてしまうというダメな中年ぶりを遺憾なく発揮する火曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて。当ブログをご覧の皆様は、半数以上がスマホ経由でございます。ので、今回のエントリは、パソコンをお持ちでない方にはまるっきり意味のない内容であることを、前もってお断りしておきます。
で。本題。僕の現在のメインマシンは、皆様ご承知の通りLenovoの「ThinkCentre M75q-1 Tiny」です。「普段使う」分には何らの文句がないスペックなのですが、捨て去ったはずの自作erのこだわりが、まだ残っていました。
そう。思いっきり高負荷の処理をさせてみたらどうなるだろう？ という。最たる例が、暗号資産のマイニングです。昨今のビットコイン価格の高騰により、自作界隈ではグラボが枯渇気味だそうで。まあみんな、考えることは一緒だよなあ、とか。
「ThinkCentre M75q-1 Tiny」には、外部GPUがついてません。当たり前ですね。しかし、あえてやってみるのはどうだろう？ と思いました。「Nicehash」とかだと、スペックのせいで「ビットコインは」マイニングできません。アレは外部GPUがある前提です。
でも、あるんですよ。機種を問わずビットコインをマイニングしてくれるソフトウェアが。「COMPUTTA」というソフトウェアなんですが、これ、先代マシンの頃から使ってました。
公式サイト（英語かロシア語のみ）はこのへんから飛んで頂くとして、サインアップしてマイナーソフトウェアをダウンロードすると、まずベンチマークテストをしなければなりません。あ、システム要件は「2GB以上のGPU（統合型可）があること」です。
さりげに面倒なのが、マイニングソフトウェアなので、大抵のアンチウイルスソフトだと「ウィルスだ！」と検知するんですけど、至って無害ですので、そっと除外リストに入れてやりましょう。
あと、インストール後にアイコンをダブルクリックしても起動しない場合は、マシンを再起動しましょう。常駐ソフトなので、システムトレイにアイコンが出て、初回にベンチが起動します。
気になる「ThinkCentre M75q-1 Tiny」でのベンチマークテスト結果は？
はい。1日の収益が0.14ドル。年間でも50ドルに満たないという。しかもこの数値、「フルパワーで稼働させっぱなしにした場合」です。
マシンへの負荷はパーセンテージを選べるんですけど、100%、ないしは90%に設定すると、まず間違いなく他の作業に支障が出ます。
ので、50%ぐらいに設定してやるのが、恐らくギリギリのライン。つまり予定収益も半分。それでも、ちょっと動作がカクつきます。ただまあ、別に焦る話でもないので、のんびりマイニングしていきゃいいかなとか思ってます。
以上、小銭魔神の戯言でした。
んじゃまた。
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