確かにこちら側に落ち度はあったと言え、年単位で全く聞いていなかった事実を根拠にクドクドと説教を食らった場合の逆恨み度合いについて(挨拶)。
と、いうわけで、フジカワです。「言わなくても伝わってる」ってのは個人の単なる思い込みであり、たとえ親子であれども重要なことはきっちり伝えて欲しかったと感じる水曜日の昼下がり、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて。今朝も無駄に午前6時半とかに目が覚めて、しょうがねえので小説の推敲作業にとりかかってました。
いやあ、データ上で見るだけでも、山のよーに出てきますね、アラが。誤字脱字はまだいいとしても、接続詞、感嘆語の重複、またあるいは致命的な説明不足などなど。全部挙げていきゃあキリがないです。
まあね、書いてるときは夢中なので、細かいとこに気を配ってる余裕なんてないからね。粛々とそれらは修正。今の段階では「とりあえず」目についたところは全部潰しました。結果としてページ数が2ページほど増えたんですけど、よくある話です。
「現状では」直すべきところは直しましたが、まだまだ油断は禁物です。少なくとも後2回か3回はデータ上で通読して、また直して「データ上で納得がいけば」印刷して再チェックです。
以前も書いたと思うんですけど、この「紙に印刷する」という手順、かなり重要です。画面上では分からなかったアラが、不思議と浮かび上がってくるんですよね。それを赤ペン片手に修正して、データに反映させて、そこで恐らくフィニッシュ。
ところが、話はそれで終わらない。そう、ある意味においては本文より重要かも知れない「梗概(あらすじ)」です。MF文庫Jライトノベル新人賞は1,000文字でしたが、電撃文庫は800文字。まさしく要約力が問われるわけであり、ここで興味を引けるかが、まず勝負だと思ってます。
まあ、どこのレーベルであれども(募集要項の)FAQに書いてありますが、「梗概(あらすじ)」とは、「頭から結末まで、きっちり要約した物」です。本屋で売ってる小説にある「続きは本文を」みたいな思わせぶり(と言うか尻切れとんぼ)な書き方じゃいかんわけです。たまに勘違いしてる若い子がいるみたいですけど。
まとめること自体は別にいいんですよ。要点をいかに盛り込むか? って話ですから。ただし、800文字ってのは結構短いです。本文に細かい調整が必要でも、大枠は変わらないわけですから、並行してそれも今作ってます。ただし、まだ納得のいけるものがまとまってません。当然、優先順位は本文なんですけども。
とか色々書いてますけど、総じて楽しいのはやっぱり同じです。この興味が持続している間に、さっさと完成させて、さっくり応募するのが吉でしょうね。時間をかけすぎるとそれだけ、反比例的に萎縮してしまいますから。あくまで僕の場合は、ですけど。
さあさあ、ただでさえ超飽きっぽい性格なんですし、カタが付くものは、さっさとやっつけてしまいましょう。
んじゃまた。
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