「強襲してくる郷愁」というダジャレを思いついたんですけど、「強引に襲ってくる、故郷の愁い」って、トラウマ以外にあるの? って思いました(挨拶)。
と、いうわけで、フジカワです。後1日仕事すれば夏季休暇の4連休ではあるものの、空模様が心配な水曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて。職場の若い子に「借金を返し終わったら、近いうちに、バイクの免許を取りたい」と言うと、他の50代の人も話に混ざってきて、「バイクいいよねー」とボルテージが上がる一方です。
んで、そのせいもあって、ここ数日は、YouTubeでバイク関連の動画ばっかり観ています。
その職場の若い子が、しきりに「フジカワさん、買うならハンターカブ(CT125)にしましょうよ!」と言ってくるのですが、お値段が「うひょお!」と言うほどお高い。税込で44万円です。
そこへ、自賠責保険と任意保険、さらに、乗るに当たっての装備(例えば、ヘルメット以下、身を守るものや、盗難防止グッズなど)を買い足していくと、平気で60万円はオーバーする計算に。イエア。そもそもの免許取得にかかる教習所の費用も合算すると、チョットスゴイコトニ。
いえね? 借金を返した後も、今の職場でコツコツ働いて給料を貯めていけば、全くの不可能じゃないですよ?
ただ、ハンターカブCT125は、僕が色々調べた限りだと、キャンプとかツーリング向け。要は、オフロードバイクに近い。クロスカブ110も、まあ似た位置づけですけど、車両価格が10万円違う。
YouTube内を検索すれば、その辺の比較動画の類は山ほどヒットするので、ここでは語りませんけど、今の所の「(仮)」としては、クロスカブ110かなー? と思ってます。
ただし、最大の問題が、「クロスカブ110を扱っているバイク屋が、伊丹市内にない」ことです。普通の「スーパーカブ110」なら、扱ってる店が近所にあるんですけど。クロスカブとなると、隣の尼崎市まで、バスで行くしかない。
ただし、購入後のメンテナンス等は、別に「購入店でなければならない」理由もないので、致命的な不便でもないとは思いますけどね。
YouTubeに動画を上げてるような人々は、バリバリの熟練バイカーだと思うのですけども、僕が観た限り、異口同音に聞く感想は、「(クロスカブには)バイク特有の『ワクワク感』がある」というもの。
これ、結構重要だと思います。「移動手段」として割り切るのも手ですけど、「なぜ(自動車ではなく)バイクか?」を己に問うた時、ある種の「童心」があるからだと思うんですね。少年の心ですよ。男ってのは永遠の少年なんですよ。
もっとも、全ては来年の4月後半の話です。今からそんな先の話をしたら、鬼が笑いすぎて酸欠で死にそうです。
アレですよ。直近の課題としては、まずは禁煙を成功させて、少しでも多く借金返済に回すことです。困ったことに、今はまだ、シャグがすごく美味しいんですけどね。
んじゃま、今日はこのへんで。
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