iPhone SE(第2世代)が「ラクウル」で無事にドナドナされた。なにゆえか、査定上限金額以上で。(日記)

日記
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初めて出向いた(大阪なんばの)ビックカメラの地下2階までがパチンコ屋だったため、宗教上の理由で大変な嫌悪感を覚えました(挨拶)。

と、いうわけで、フジカワです。その、大阪なんばの地下街ですれ違った、かなりな豊満ボディの見たところ30代ぐらいと思しき男が、そりゃあもう満面のナイスな笑顔を浮かべていたので、一体彼の身に何があったんだ!? と気になって仕方なかった日曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて。今日は、朝に起床した時点で、ヤフオクの方に入札がなかったので、さっくり出品を取り消して、流れるように「ラクウル」のアプリから、なんばのビックカメラでの、店頭持ち込み買い取りを予約。

品物のコンディションには自信があったので、ウェブ上で見た通り、21,000円で売れるはず。期待値を上げつつ、いざ家を出発。いや、なんせ、ざっくりとiPhone SEの買取金額をググって調べると、他店では16,000円前後というのが相場でして。それが21,000円って、マジですか? って話ですよ。

どうでもいいんですけど、僕が大阪のミナミに行くのって、数年、あるいは10年単位で久しぶりかも? うん。阪急梅田駅構内にせよ、大阪メトロ(そもそも、僕の記憶にあるのは、「大阪市営地下鉄」であり、いつの間にカタカナになったんだ? というレベル)の乗り場とか、すんげえキレイになったトイレとか見て思いつつ、目的地へ到着。

買取カウンターは4階ということだったので、それなりの人混みの中、っつうか、コロナ禍はまだ収まってないどころか、世間じゃオミクロン株がどうこう言ってるのに、何この人混み!? 日本人だけならまだしも、明らかに外国語が聞こえるんですけど!? 理不尽だ! とは思えども、どこにも文句は言えないので、ホテホテと。

で。到着したので、受付しようと思って、番号札を取るべく、入り口のタブレットを操作するも、なぜかやたらと液晶の反応が悪い。タップしまくっても、画面が進まない。仕方ないので、店員さんに直接声をかけて、アプリで予約した旨を伝えて、品物を渡し、いざ査定開始。

店員さん:「ただ今混み合っておりますので、1時間半ほどお待ち下さい」
僕:「アッハイ」

そんなに時間がかかるとは、まるっきり予想外。しかし、待つしかない。音楽とかKindleとか、暇つぶしの手段は持ってはいても、まさかカウンター前の椅子では待てない。店内はうるさいし。じゃあ、いったん店を出る他なく。

んで、千日前商店街に出たんですけど、僕はこの辺りに、まるっきり土地勘がない(そもそも、筋金入りの方向音痴に『土地勘』なんぞ無縁)ので、さあどうする? 現金の手持ちは全くないので、直線上に、「キャッシュレス決済ができるカフェ」があるといいんだけど……と、思いつつ、ちょっと歩くと、大変ラッキーなことに、コメダ珈琲を発見。迷わず入ったんですが、あいにく満席で、そこでもしばらく待ちました。

じりじりしつつ、やっと席が空いたので、これも迷わず、たっぷりサイズのホットコーヒー(愛知発祥のコメダなので、サービスの豆菓子付き)をオーダーして、後は音楽を聴いたり、ポイ活のために、スマホでアンケートに答えまくったり。それでもやはり、長かったです。3回目のお冷やをおかわりした頃、時間が近くなってきたので、会計をPayPayで済ませて、コメダを離脱。

んで、再度ビックカメラ。正直、待ってる間、かなり不安でした。そりゃあもう、頓服のレボトミンが欲しくなる程度には。外観的にはなんらの傷もないですし、徹底的にクリーニングもしました。付属品も、全部未使用です。難点があるとすれば、バッテリーが心持ち劣化してて、92%であることぐらい。どこをどう見られる? ええい、何がどうあれ、(新しい端末の代金である)16,000円以上であればよしとしよう! と、なかばヤケになってました。

査定結果を聞くには、また番号札を取らねばならず、追加の追加で待つはめに。イラッとしつつ、辛抱強く待った後、やっと順番が来ました。

ドキドキの査定結果、は! 減額なしの満額21,000円! やったぜ! と思ったら、なんか、店員さんが、「ここに上乗せされます」と。

はい? なにゆえ!? 店員さんは、「何か、クーポンでもお持ちだったようで」と言ってましたが、そんなもんはない。結果的には、22,050円を受け取ったわけですけど、「多すぎません?」なんて言って、ヤブヘビは避けたい。当たり前ですね。

ちなみに、僕がヤフオクに出品してた値段は、26,000円(送料込み)でした。レッツ計算。落札された場合、システムの利用手数料が(僕はYahoo!プレミアム会員なので)8.8%かかります。26000×0.088=2288。送料がこっち持ちなので、それが700円。で、さすがに今回は、(PayPayへのチャージではなく)現金でないと困るので、銀行への振込手数料が100円。じゃあ、26000-2288-700ー100=22912。繰り返しますが、ビックカメラの買取額は、22,050円でした。はい。892円しか違わない。

いや確かに、無視できる差額じゃないです。微妙に。でも、「そもそも入札があるかどうか分からない」、「自分で梱包、発送する手間がいる」、「個人間の取引なので、実は神経を使う(特に今回は、精密機器なので)」etc. それらの手間と時間と心配が、892円で帳消しになるなら、安いものとも言えます。

もし、26,000円で入札がなかった場合、再出品の時、自動で5%値下げする設定にしてました。そのケースの場合、24,700円から同じ計算をすると、22,050円を下回るわけで。

まあとりあえず、結果オーライよね、と思いつつ、現金を受け取って、ビックカメラを離脱。(帰りの地下鉄の駅に通じる地下街の)「なんばウォーク」に潜る階段へ行く途上に、どういう理由なのかATMコーナーがあったため、速やかに22,000円を、ゆうちょ銀行のATMから楽天銀行へ入金。

これにて終了! かと思うでしょ? そうじゃないんだ。散髪に行きたかったんだ。一応、QBハウスのウェブサイトで、なんば駅近辺の店を調べたんですが、あるにはあっても、支払いが現金のみ。

じゃあしょうがねえ、いつものJR伊丹駅まで行くしか、と思い、大阪メトロ「なんば」→四つ橋線「西梅田」→(徒歩)→JR大阪駅→(JR宝塚線)→JR伊丹駅、という、大変な遠回りをするハメに。し→か↑も↓、帰宅後に、JR大阪駅構内(大阪環状線乗り場付近)に、ICきっぷが使える支店があったことに気付いたというマヌケぶり。

ええい! 環状線なんか、レアレベルでしか乗らないから、気付くわけねえだろ!(無様な負け惜しみ)それに、JR大阪駅の店舗は、改札内にある。ということは、家に帰るためには、どのみちJR伊丹駅まで出なきゃ行けない。おんなじ!

まあとにかく、大変な思いをして、JR伊丹駅のQBハウス前。しかし、店頭の待ち時間を表すランプは、無情にも「15分以上」を示す赤ランプ。だからって、引き下がれない。まずは、自動ドアの外から、券売機のICきっぷ決済が壊れていないことを確認し(いや、以前壊れていたことがあったので)、店の前で、楽天ペイからモバイルSuicaに1,200円チャージ。普通のモバイルSuicaアプリだと、500円の他は、1,000円単位なので、端数がチャージできる&0.5%とは言え、ポイントが還元される楽天ペイ、有能。

チャージが終わって、店内へ。そのモバイルSuicaで華麗に券を買い、待ちました。んで、順番が来たので、いつも通りに、バリカン2枚でバッサリと。あー、すっとした!

再度、しかし! 家に帰るまでが(47歳の)遠足です。JR伊丹駅から、まずは阪急伊丹駅まで戻ると、ものの見事に、家の近くに停まるバスがない。時刻表を見ると、30分以上待ちとか、冗談じゃない。陽が暮れて、寒くなってきたのに。

ってことで、電車で阪急塚口駅まで出て、そこからいつものバスで帰宅。諸々込みで、約6時間かかりました。えっらい旅路でしたね。

ただ、結果としては、そう悪くない所へ着地しました。端末代が、先述の通り18,000円。アクセサリ類一式の値段が、全部込みで8,853円。合算すると、26,853円。引くところの22,000円は、4,853円。ざっくりと、5,000円。要は、2月25日の給料から、5,000円だけ楽天銀行に入れればいいという。意味するところは、機種変にかかった費用は、実質5,000円だったってことです。よき話ですよ。

さーて、本当は、明日が〆切の懸賞小説の原稿を、クラウドストレージにコピーして、待ってる間に推敲したかったんですけど、今日はもう疲れました。明日に回します。全部、まるっと。

んじゃ、今日はこの辺で。

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