電源ボタンを押すことを忘れて「ボイスレコーダーが動かない! 何とかしろ!」と僕にヘルプを求めてくる親も、もう大概だなと思いました(挨拶)。
と、いうわけで、フジカワです。ローソンで5,220円の買い物(iQOS用のタバコスティックの買い溜め)をして、いかにクーポンを利用したとは言え、178円返ってくるなら、そりゃみんなPayPayを使うよなあ、と思う13日の金曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、タイトルの話なんですが。
さあ、三択だ。
今日は、MOSの勉強は最初からしない予定でした。なんせ、約1週間、あまりに根を詰めすぎたもんですから、お脳がくつくつといーい感じに煮えているのが実感出来たからです。
OK、息抜きしようぜ。大分類では2つ。「うまいもんを喰いに行くか」、「動物と触れ合うか」。
細かく別ければ、以下の3つでした。
- サイゼリヤでフレンチトーストを食いつつ、だらりと本を読む。
- 二郎系ラーメンを食う。
- 市内の猫カフェに行く。
1.は、なんだかんだで落ち着かない気がする。ドリンクバーで粘るのも、なんか気が引けるし。
2.は、確かに行ってみたいけど、年齢に伴う胃袋の変化もあり、ちょっと不安が残る。
よろしい、ならば猫カフェだ。
その猫カフェまでのルートは、バス停まで15分歩いて阪神バスで行くか、伊丹市バスのみで行く場合は、乗り継ぐかの2つ。
どうせなら、伊丹市バスは無料パスを持ってるんですから、交通費はかからない方がいい。ってことで、その場合のルートを調べ、猫カフェに電話で予約。いや、Googleマップの口コミに、予約した方がいいとあったもので。
で。小雨の降るのにも構わず、レツゴー。伊丹市は小さいんですけど、どっちかというと宝塚寄りの場所でした。感覚的には、北西の方向へ端から端まで行くような。
やがて、到着。
「猫カフェ」というと、東京在住時に、当時の知り合いと一緒に池袋のある店に行ったことがあるんですが、その時はあろうことか、在籍している猫全部が、揃いも揃って爆睡昼寝タイムでして。実にしょんぼりしたんですよ。
同じ轍は踏みたくなかったのですが、(かなり狭い)店内に入り、まずは料金として、税込1,100円を払い、広さ的には四畳半もあるか? という程度の猫の部屋へ。
なお、ワンドリンク付きということだったので、アイスコーヒーを頼んだんですが、お世辞にも美味しいとは言えませんでした。
とにかく、ぬこだ。スタッフの方曰く、「人が来ると、真っ先に膝の上に乗る子」は、絶賛お昼寝中。
じゃあってことで、他の猫を愛でることに。最初は撫でるだけだったんですが、手を出すと「でれん」と腹を無防備に見せる子がいましたので、その子に手を差し伸べる、と!
甘口猫パンチ! 猫パンチ甘口!
僕の手に向かってじゃれてくる! ああ、なんか嬉しい! けど! 遊びモード(爪を引っ込めてる)でも猫パンチが地味に痛い! 痛い痛い痛い!
ああ、でも。でもでもでも。小動物と触れ合うって、ステキ。そうだよ、俺はぬこをモフりたかったんだよ。おまけのコーヒーはまずいけど!
さらにキャッシュレス決済ができなかったので、現金が減ったけど! これで1時間1,100円なら安いもんだ!
適当に写真を撮ってみた。
素材サイトからじゃないですよ? 僕が今日撮った写真ですよ! 正面を向いてくれる子がいなかったもんですから、あんまり映えない奴ばっかりですけど!
特に3枚目は、時間が気になる頃合いになって、ほとんどの猫が昼寝モードに入ったもんですから、無言で「帰(けぇ)れ!」と言われてる気がしました。
で、時間が来たので。
まぁ、地方の小都市にある、こじんまりとした猫カフェで、かつ、保護猫の里親探しがメインの場所ってことでしたから、「むほぉ、これぞ『ぬこまみれ』じゃあ!」って程じゃなかったです。コーヒーもまずかったですし(しつこい)。
ただ、実は僕、48年生きてきて「まともに猫と触れ合ったことがない」んですよ。そういう意味では、いい体験でした。
猫によっては抱っこもできたらしいんですが、その「抱っこの仕方」すら分からない有様で。や、この辺は素直にスタッフに聞けばよかったです。嫌がってるのを無理矢理抱き上げるのはダメらしいですが。
最後に、スタッフからスタンプカードをもらい、撤収。帰りのバスの乗り継ぎが悪く、結局、バスなら5分で行ける距離を、ホテホテと歩いて帰ってきました。
じゃあ明日は、サイゼに行くか?
要するに、疲れてるんだYO!
いえね? 家に籠もってると、うっ屈するんですよ、色々と。確かに勉強も大事ですけど、1日や2日で忘れるほど、まだ僕も老いてないつもりです。
部屋でひたすらインスタントコーヒーを飲むより、ささやかでいいので『非日常』を味わいたい。そんな48歳。イエア。
んじゃまた。
応援よろしくお願いします!
にほんブログ村
エッセイ・随筆ランキング
コメント