今日から大相撲九州場所が始まったわけですが、相撲に関しては「特別に好きでもないけど、毛嫌いするほどでもない」という、実に微妙なスタンスです(挨拶)。
と、いうわけで、フジカワです。『艦これ』については実はもうとうの昔にすっかり飽きてしまった事は一応表明しておこうと思う日曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日のエントリは、「多分精神を病んで始めて『仮眠』ができていたらしい?」という話です。
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さて。今これを書いているのは、だいたい17時あたりなんですが、金曜日までの疲労がなかなか抜けずに困っていました。
昼飯を食った後、ちょっといかんともしがたかったので、寝室へ行ったんですよ。
んで「だうー」とベッドに横になっていたんですが、その間、不思議な感覚を覚えました。
ちょっと説明がしづらいんですが、無理矢理一言で言うなら『太宰治版ドラえもん』の世界を体験しました。
その中に出てくるのび太は、やったらインテリ気取りで理屈っぽくて、スネ夫やジャイアンを論破しようとするんですよ。
1つだけ覚えているキーワードは、そののび太の弁論を聞いたスネ夫が、「それはシリコンバレーコンプレックスだよ!」と言うんですね。
それは何か? とのび太が問うと、スネ夫の答えて曰く「なんでもかんでも論理的に証明しようとすることだ」と。
当然、そんな言葉はないです。意味もデタラメです。賢明なる皆様方におかれましては、どうか信じないで頂きたい。
とにかく「中途半端に文学的」な世界。次にハタと気が付けば、2時間以上が経っていました。
「眠った」という感覚は皆無だったのですが、自室に戻って何気なくスマートバンドのアプリを見ると、
驚くべき事に、その2時間あまりが「仮眠」としてカウントされている。しかもほんの16分とは言え「深い睡眠」まで。
いや、僕も睡眠障害になって長い(20年)ですけど、仮眠が取れたのは初めてです。多分。
ただし先述の通り、「寝た」という実感は皆無だったんですけどね。
とにかく『太宰治版ドラえもん』の世界がインパクト強すぎて。
うーん、どうやらよっぽど疲れていたと思われます。
仮眠したせいかどうかは知りませんが、その後(今現在)は、不思議と頭がスッキリしています。
そうは言うものの、プライベートの方の原稿については、考えることができてないんですが。
加えて、肉体的に今ひとつシャンとしなかったので、気休めに(冷蔵庫にあった)チオビタドリンクをキュッとやっときました。
世間一般に「仕事中に20分ほど昼寝をすると、効率がよくなる」と言われておりますが、それはあくまで「自由自在に眠れる」のが前提。
僕みたいに毎晩、眠剤と抗うつ薬のカクテルで強引に寝ているよーなタイプには当てはまりません。
しかしながら、今日のこの仮眠の事実には、少なからず驚きました。
欲を言えば、もそっと「寝た!」という実感が欲しかったんですが、『太宰治版ドラえもん』が(しつこい)
まあまあ、僕はだいたい21時頃に寝床に入るんですけども、今(だいたい18時前)が宵の口であることには変わりなく。
沖縄への執筆合宿も近いです。ちょっとは現地でやる作業について、これから考えるのも手かな? とは。
んじゃまた。
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