どうやら、スカッと系のストーリーにおいては、「ありえないレベルで、社会通念上逸脱した奴」を書いた方が喜ばれるらしいです(挨拶)。
と、いうわけで、フジカワです。だから、ちんこに装着して強制的に快楽を注入して、枯れるまで搾精してくれる「静かな」デバイスはないのか! と、いい歳をして喚き散らかしたい月曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日のエントリは、「僕氏、ChatGPTを使ってみた!」とかいった話です。
続きを読むまずは昨日の。
さて。昨日は、
「ダッシュエックス文庫に応募が完了したよ!」などと書かせて頂きました。
今日からまたお仕事なんですけども、まあまあ、土曜日の時点で中途半端だった、クラウドワークスの案件にケリがついて、後は、だらりとコラムを書いてました。
あ、そうそう。今日の時点で、また施設のブログに、僕の記事が更新されました。
こちらと併せて、どうぞ(そっ)
さあ、今日の仕事が終わったが?
困ってしまいました。
確かに、今日は終わり、家に帰って、自分のPCを立ち上げました。
が、しかし。
……やることがない。
いや、やるべきことは山ほどあるんですが、できない。
なぜなら、燃え尽きているから。
昨日、二年にわたる大作業にキリが付いたので、That’s燃え尽き症候群。
ChatGPTだ!
そんな、まっさら、真っ白な状態の中、ふと、最近話題の生成系AIである「ChatGPT」を使ってみたくなりました。
ものは試しで、「ラノベのあらすじ」を具体的に聞いてみたんですが、面白い。
こちらの予想を遥かに超えて自然に、「それっぽい」結果が出る。
「おおう!」と一瞬思ったんですが、何度か繰り返すうちに、「なんか凡庸だなあ」と。
そりゃあ、当たり前の事かも知れません。
いかに蓄積が膨大であれ、「既存のもの」をベースにして、その上で、最大公約数的な答えを返してるわけですからね。
そうは言えども……
立派な「とっかかり」にはなると感じました。
頭が「まっちろ☆」な状態で、例えば、ストーリーの骨子が、一行しかない! 場合なんかは、「叩き台」を作ってくれる。
生成結果をそのままプロットになんかできませんし、忠実になぞったところで、やっぱり凡庸なものにしかならんでしょう。
ChatGPTが出してくるのは、料理で言えば「素材に軽く下味を付けただけ」ぐらいです。本当の味付けと調理は、書き手の仕事。
先に、「最大公約数的」と書かせていただきましたが、逆に考えれば「最低限、なぞるべきパターン」でもあるようにも思います。
質問(利用)者の語彙力が
試されるな、とも感じました。
なんせ、「具体的な問い」をしないと、すんげえ曖昧な返答をされます。
ピンポイントで欲しい回答を得たければ、それに見合った質問をしなければならない。
これについては、別に質問の文字数の上限が決まっているわけでもないので、なんぼでも細分化はできそうですが。
Googleの「Bard」は?
同時に、Googleが提供する生成系AIである、「Bard」も、同じ条件で使ってみました。
が、残念ながら、回答精度は、圧倒的にChatGPTの方に軍配が上がるな、と、個人的には。
ナントカとハサミは使いよう?
ChatGPT、創作において、「あくまで補助ツールとして」意外と使えることが分かりました。
もちろん、書き手自身が考えることをやめちゃあダメですが、「一助」にはなると思います。
煮詰まってる時とか、凡庸なアイデアすら思いつかない時、「サンプル」を見せてくれるのは、有り難いです。
いい塩梅で、使っていきたいと思いました、まる。
んじゃまた。
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