理屈じゃないんだ、パッションなんだ(挨拶)。
と、いうわけで、フジカワです。
理屈をすっ飛ばすのはいいにせよ、創作ってある程度の理詰めだよね? とか、致命的なミスに気付く水曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日のエントリは、「ガタガタ抜かすな!」とかいった話です。
続きを読むまずは昨日の
さて。昨日は、
「資料を読んだらへこんだでござる!」などと書かせて頂きました。
結論から申し上げると、2冊目を読むより先に、自作の骨格作りに取りかかりました。
もうね、一晩寝たら、また気分が切り替わった。
つまりは、「似通った青春の描写」という、同じ土俵に上がろうとするから苦しい。
そう、主軸を「青春」からずらせばいいのです。
まあ、それだったらそれで、別の「面白さ」を提示しなければならないのですが。
まあいい、仕事だ
今日は、貴重なテレワークの日。
とは言え、まさか僕も、作業時間中に自前の原稿のことなんかやりません。
それぐらいの分別はあります。
しかし、気楽であったことは事実。
あっという間に業務時間は終わりました。
と、郵便配達のバイクの音が。
一ヶ月ほど前にしたためた、夢見里龍先生からの、ファンレターのお返事を頂きました。
ありがたや、ああ、ありがたや。
ここで、面倒くさいはずの通勤時間がないことのデメリットが。
それは、「移動中に読書ができない」こと。
いや、別に部屋でくつろいでるときにもスマホで読めます。
ただ、「ながら読み」というのも、意外と有効だと分かりました。
電波来た
昼型人間であるにも関わらず、原稿においては、夜になった方が捗る件(多分2回目)。
まあいい、「考えながら書く」!
ええい、ガタガタ抜かすんじゃないよ!
とにかく、先月下旬時点でのアイデアメモを開きました。
うん。登場人物が、全員アラサーというのは、いかにも地味。
じゃあもういっそ、高校生にしてしまえ!
となると、その変更に伴い、キャラ造形も根底から変わってくる。
パピリピューン パピリピューン(電波受信)
高校生の分際で○○という設定ならば、各々の家庭環境も当然変わる。
じゃあじゃあ、周囲のキャラ配置も変わるし、人数も変わる。
なるほど、これをこうして、あれをこう。
どうせなら、自分が面白いと思う要素を、出し惜しみせずにヴッこむスタイルで。
群像劇は描かない
そうなんですよね。
昨日読んだ資料の本は、「今どきな青春群像劇」だった。
先述の通り、同じ土俵に上がろうとするから、しんどい。
自分の書きやすいものを書けばよいのです。
ただ、「面白い」かどうか? は、プロットを組むまで分からない。
あるいは、プロットを組んでも、いざ書いてみたら逸脱することなんかしょっちゅうです。
その過程を楽しめるか? いや、楽しい過程を作れるか?
現状では、超ざっくりではありますが、主だったキャラの配置が決まりました。
まだまだ荒削りなものの、少なくとも「肉付けすべき骨」は、ほぼ固まった。
後はもう、キャラ作りに関しては、その場の勢いですな。
連休の予定が決まった
形やキッカケはどうあれ、着手はしました。
こうなりゃもう、脳汁を継続して搾り出すスタイルで行くしかない。
いずれにせよ、今週末の連休は、やることが決まりました。
当初の予定では、「今月いっぱいでプロットを」となっていました。
別に、前倒しをしなければならないという、マイルールも何もないです。
ただ、早く着手出来るに越したことはない。
この間講談社ラノベ文庫新人賞に送った分は、3日でプロットを切った。
なんぼなんでも、「次もそれぐらいで!」とは思いません。
ただ、いったん取りかかったら、後は毒電波様が何とかしてくれるはず。
焦るとろくな事にならないもの。
でも、自分で自分に責任を持たないのは、我ながらどうかと思うの。
んじゃまた。
コメント