ジョニ赤をロックで飲んで、それほど以上においしくなかった時の顔(挨拶)。
と、いうわけで、フジカワです。
本日をもって、減煙の目論見が完全に潰えたことを、謹んでご報告申し上げる火曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日のエントリは、「ハロワなど!」とかいった話です。
続きを読むまずは昨日の
さて。昨日は、
「耳鳴りがうるせえ!」などと書かせて頂きました。
結論から申し上げると、今日は、「気持ち程度」マシでした。
そりゃあ、ピタッと止む、なんてこたあないのですが、「まだ」マシという程度。
しかし、読書の邪魔に「さほど」ならないというだけでも、どれだけ有り難いか。
まあ、物事にバチクソ集中している時は、ほとんど気にはならないのですが、そんな作業を、今現在しているはずもなく。
ハロワ!
とりあえず、という言い方も変なのですが、本日は、4週間に1度の、ハロワでの、失業の認定日。
行かねえことには、失業手当がもらえませんから、そりゃあ大事ですよ。
そんなわけで、午後イチのバスに乗って、ハロワへ。
すると、驚異の「待ち時間ゼロ」という事態が! こんなところで運を使ってどうする!?
いやまあ、だからって、無駄に待つ必要なんかないんですけども。
とにかく、流れるように認定を終わらせ、離脱。
バス待ちの間など
行きの移動中もそうだったのですが、帰りはそれで、約15分ほどバスを待つ時間が発生しました。
ので、本を読んでいました。
今現在読んでいるのは、こちら。
はい。シド・フィールドの本、2冊目ですね。
帰宅後の時間で読了したのですが、ここへ来て、ブレイク・スナイダーの著書でのメソッドと、シド・フィールドのそれが、明確に合致しました。
いや、より正確に言えば、二つのメソッドを比べると、ブレイク・スナイダーの方がちょっと細かいのですが、大枠は同じ。
すなわち、この手法が、最も効果的であり、かつ、汎用性も高いということでしょう。
さーて、バラすぞー!
読了後、再度、自作について、それを当てはめる作業をやりました。
厳密には、昨日までの段階でもやってはいたのですが、より、全体的にバランスを取るには? を考えて。
結果、もう一段マシになった「気がする」わけですが、困ったことが。
それは、ここまで来たなら、もはや、既存の原稿を、ちょちょっと改稿する程度では済まないこと。
一度、プロットから考え直して、ほとんど、イチから書いていく必要がある。
スクラップ&リビルドですよ。リストラクチャーですよ。
どうでもいいのですが、「リストラクチャー」というのは、「再構築」と言う意味です。
で、あるにも関わらず、会社における、人員整理などでの解雇を、その略語である「リストラ」と表現するのに、僕は、いまだに根強い違和感を持っています。
(そんな細かいことを気にしている奴など、まずいないだろう説)
苦労がしたいか?
公募作を書く、というのは、非常に辛い作業です。
孤独であることには我慢ができるにせよ、メタクソ疲れる。
つうか、この世に、「疲れない執筆作業」なんてえモンはない。
しかも、いったん初稿が上がって、「解放された!」と思っていたものです。
なるほど、考えなしの、勢い任せで書くならば、そのしんどさも一過性かもしれない。
が。「入念に構成を考えて」書き直すとなると、初稿を上げるのにかかった工数と、同等かそれ以上の時間がかかると見た方がいい。
OK、おさらいしようか? 初稿を上げるのにかかった工数は、23人日。
まるっとプラス23人日を割くの、かーなーりーしんどいぞ!?
そりゃあ、及び腰にもなりますよ。
その場しのぎ!
逃避行動に出たくなるのは、人間として、自然だと思われます。お願い、誰かそうだと言って。
なので、当面は、次を読むことにしました。これですね。
なるほど、いかにもう一冊読むにせよ、そこまで遠大な時間がかかるものでもない。
かかっても、3~4日で読めるでしょう。
台風も来ていることですし、月末はじっくり読書して。
9月に入れば、箱根旅行の日(12~13日)も近いです。
さすがに旅行中は、ノーパソは持って行くにしても、原稿のことは考えたくない。
なので、改稿作業は、旅行から帰ってからかなー、などと、先延ばしの言い訳を考える、無様。
面倒だが……
うん。どこをどう考えても、面倒極まりない。
しかし、では、その作業を諦めて、現状の、凡庸極まりない仕上がりの初稿を、そのまま公募へ出せるか?
そりゃあ、明らかに否でしょう。
やあ、小説すばる新人賞の締め切りまで、まだかなりあってよかったですよ。
9月中旬から、改稿に取りかかったとして、仮に2ヶ月を要したにせよ、11月中旬ですからね。
しつけのなってねえ、駄犬である僕氏のことです。
多分、それより早く上がるとは思いますが。
「逃げちゃダメだ(×n)」と、さほど信仰していない、エヴァのシンジ君風に。
んじゃまた。
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