ありえないほど麦茶が美味しいのは、なんでなんだぜ?(挨拶)
と、いうわけで、フジカワです。
明日は彼岸の入りだそうですが、それでも、予想最高気温が35度というのは、バグじゃね? としか思えない水曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日のエントリは、「改稿作業だよ!」とかいった話です。
続きを読むまずは昨日の
さて。昨日は、
「大阪のサムハラ神社へ、もう一回!」などと書かせて頂きました。
noteにも書かせて頂きました。
が、個人的な精神の平穏が、片道1時間15分と、少しの交通費で得られるなら、誰に迷惑を掛けるわけでも無し、それはそれでいいんじゃあないか? とは思います。
それはさておき
今日は、午後から、親の付き添いで、近所の大病院へ行く以外は、特に用事がありませんでした。
結論から申し上げると、わざわざ付き添った意味があったのか? という感じで、少なからずモヤッとしたのですが、まあ仕方ねえです。
時間は戻るのですが、病院へ出発するまでの間は、純然たる自由時間だったので、「文學界新人賞」に応募する予定の作品の、改稿作業をやっていました。
改めて、ココナラ経由で頂いた講評を読み返しつつ、考えました。
指摘されて初めて気付いたのですが、本作の主人公は、極めて独善的、かつ、幼稚。
そんな主人公の主張、言わば「ボケ」が、息つく間もなく並べ立てられている。
つまりは、「ツッコミ不在」の状態。
こんなんぢゃ、普遍性とか、あまり好きな言葉ではありませんが、文学性なんかもない。
メメタァ!
では、どうするか?
主人公を、一歩引いた視点で見つめる表現を加えること。
しかし、その場合、ラスト2ページの、メタ的表現が浮いてしまう。
作者的に、そこは、出来ればいじりたくない。
ならば、「ハナからメタ的に書く」しかない。
大丈夫。本文を「ボケ」としたなら、とにかく「ツッコミ」を入れればいい。
そこで、主人公とは別に、「私」という語り部を設定しました。
で。その「私」に、主人公の独善ぶりを、容赦なく斬ってもらうことに。
関西人ですから(?)そういうのは得意です。
その結果!
当初は、確か75枚だったと思うのですが、今日の段階で、98枚になっていました。
いや、これに関しては、長けりゃいいって話でもないのですが。
単に、「70枚以上ならいいんだろ? 28枚超えてるぞ? これで文句あっか!?」というものでしかないです。
まあ、少なくとも、応募規定を間違えての、違反にならないだけでも、OKでしょう。
やあ、しかし、バチクソに集中したもんですから、今日は疲れました。
一日が充実していたのはよかったのですが、明日に疲労を持ち越さないか? それが心配。
どこまで行っても、もはや無茶が利かない、アラフィフの哀愁。
んじゃまた。
コメント