旅行中に摂取した糖質に関しては、あえて考えない方向で(挨拶)。
と、いうわけで、フジカワです。
家を出る時に、せめてマフラーの一本でも巻いて行ったなら、もしかしたらずいぶん違ってたんじゃないか? と思う土曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日のエントリは、「旅の終わり!」とかいった話です。
続きを読むまずは昨日の
さて。昨日は、
「伊雑宮!」などと書かせて頂きました。
昨日のエントリを更新後、普通に寝たのですが。
なんか、調子こいてビールをいっぱい飲んだせいか、寝付きは浅いわ、今朝は微妙に寝坊するわで、幸先の悪い3日目の始まりでした。
当初は、8時に全ての身支度を終えて、ホテルをチェックアウトする予定だったのですが。
先述の通り、寝坊したせいで、30分ずれ込みました。
内宮へ!
まあまあ、とにかく、今日の予定は、伊勢の神宮の、内宮と、朝熊岳金剛證寺への参拝です。
比類なきNAVITIME=サンで調べてみると、松阪駅から、伊勢市駅まで出て、そこからバスに乗れ、とのこと。
しかし、朝熊岳金剛證寺へ向かうバスは、伊勢市駅を通らず、五十鈴川駅が起点(終点)。
帰りのことを考えると、五十鈴川駅を経由した方がいい。
ので、その通りに。ちなみに、五十鈴川駅は、改札の外にコインロッカーがあることを、事前にリサーチ済み。
そんなわけで、五十鈴川駅で荷物をロッカーに入れ、そこから、内宮行きのバスに乗りました。
……待ち時間が長く、外が寒いせいで、しんどかったですが。
到着後の参拝については、割愛します。
写真を撮れる場所が限られていますし、週末って事もあってか、主にツアーの団体が多かったもんですから。
ただ、こりゃあ単純に、風が吹いていたからかも知れませんけど。
正宮で手を合わせている時、御帳が、ふわーっと前の方へたなびきました。
吉兆ではあるので、ちょっと嬉しかったです。
その後、荒祭宮で手を合わせ、地味に一昨年は忘れていた、お守りを一体頂きました。
伊勢の神宮の、特に内宮のお守りは、霊験あらたかなことで有名、らしいです。
グルメ!
一通り回り終えて、内宮を離脱したのは、10時30分頃でした。
しかし、朝熊岳金剛證寺へ向かう参宮バスは、12時50分。
かなり時間があった上に、金剛證寺近辺に、飯が食えるところがあるとは思えない。
ので、おはらい町で、ちょっと食べたり飲んだりしました。
エントリーナンバー1番。松阪牛の肉まん。
1個590円という、肉まんにあるまじき値段でしたが、美味しいのは美味しい。
まあ、200円未満で買える、コンビニの奴と、そもそも比べるなって話ではありますが。
エントリーナンバー2番。同じく松阪牛の串焼き。
牛肉の串焼きは、縁日の屋台なんかでも定番ではあります。
ただ、僕は今まで、この手の串を食べたことがない。
1本900円という「うひょお」な値段だったのですが……悔しいことに(?)非常に美味い!
なんぼでも食えそうな程でした。あと、すんげえ酒が飲みたくなる。
いや、メニューの中に酒類もあったのですが、寺院に参拝せんとしている身で、酒はダメだろうと。
エントリーナンバー3番。和三盆シュークリームと、ホットコーヒー。
外の寒さは結構なもので、まさか、道にボサッと突っ立って時間は潰せません。
加えて、昼飯代わりも兼ねての、カフェへの避難。
「まあ、お上品!」というお味でした。
猿田彦神社!
無敵の方向音痴であり、頭の中に地図が作れないタイプなので、「何がどこにあるか」を、把握はしていない。
おはらい町を抜けて、念のために、参宮バスの停留所を確認するために、マップに沿ってホテホテ歩いていると。
猿田彦神社の看板を見かけました。
そこでやっと、一昨年見た風景との照合が出来まして。
時間もまだ十分あったので、参拝することに。
なんか、現在、境内社の佐留女神社は、社殿の建て替え中らしく、仮の拝殿が設けられておりました。
普通に手を合わせて、なんとなく直感で、こちらでもお守りを頂いておきました。
時間が余る!
この時点で、バスの時間まで、残り1時間ほど。
どうでもいいのですが、不審者さながらに周囲をウロウロしていたら。
カフェらしき店の前に、謎の萌えキャラ看板が。
調べたら、公式サイトまであるよ!
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しかし、返す返すも、せめてマフラーの一本でも巻いてこなかったことが悔やまれます。
寒いんだ! とにかく!
風をしのげる場所は……と見渡して。
エントリーナンバー4番。赤福の店があったので、お抹茶とのセットを。
「たまに食べると」美味しい。それが赤福。
とは言え、店内は混雑していましたから、さすがに長々と居座れない。
店を出て、外のベンチで、文字通り震えながら、時間まで待ちました。
金剛證寺!
ようやく来た参宮バスに乗って、いざ、金剛證寺へ。
有料道路を通るせいか、運賃は900円と、かなり高い。
まあ、移動距離も長いので、そこまで理不尽さも感じないのですが。
到着。伊勢の神宮の、奥宮という位置づけなのに、参拝客はかなり少ない。
五十鈴川駅へ戻るバスは、約45分後。それを逃すと、2時間後までない。
間に合うか!? と思っていたのですが、杞憂でした。
多分、バス会社側も、一般的な参拝時間を考慮した上で、ダイヤを組んでいるのでしょう。
割と有名かも知れない、卒塔婆の森へ続く門。
リアルで無数の卒塔婆の道を歩いていると、厳粛と言うより、なんか、あの世へ迷い込んだような錯覚が。
しかし、総じて、苦労してたどり着いた割には、そこまでのありがたみは感じませんでした。
もそっと、凛と引き締まった空気感を期待していたのですが、純粋に寒かっただけという。
帰宅の途へ!
何にせよ、一通り参拝後、いいタイミングで来た、帰りの参宮バスに乗り、五十鈴川駅へ戻りました。
コインロッカーから荷物を出し、きっぷ売り場の窓口があったので、手帳を見せて、割引運賃での乗車券を購入。もちろん、特急券も。
またも運のいいことに、5分未満で来る特急を抑えられたので、それに乗りました。
で。このエントリの大半は、電車の中で書いています。
……実のところを申しますと、移動時間の暇つぶしに、先日買った、三島由紀夫の本を持ってきていたのですが。
寒空の下、震えながら読むような余裕は、到底なかったです。
さて、電車はそろそろ、鶴橋駅に着く頃です。
難波駅までもうすぐですから、車内での作業は、ここまでにしておきます。
帰宅った!
ってことで、この段落は、家に戻ってきた後です。
帰り道、晩飯時だったので、阪急塚口まで戻った段階で、「ぎょうざの満洲」へ。
ウェーイ!
しかし、期間限定メニューとして出ていた、「麻婆豆腐ラーメン」が、なんかイマイチでした。
さて、現実に戻ってきました。
やるべきことは、色々あります。
一つずつ、片付けていきまっしょい。
んじゃまた。
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