ほほう? では一つ問おうか? こんな顔
をされて、画面の中にルパンダイブしたくない男がいるとでも?(挨拶)
と、いうわけで、フジカワです。
「茹で時間の短い(5分)スパゲッティ」というものが、世の中には存在しますが、個人的にはあまり美味しくないと思う土曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日のエントリは、「謎!」とかいった話です。
レディゴー
続きを読むまずは昨日の
さて、昨日は、
「締め切りまでは意外と短い!?」などと書かせて頂きました。
今日は、他の作業が地味に多かったので、推敲作業に関しては、そこまで時間を割いていません。
とは言え、軽く読み返してみたら、「どうしてここを見逃していた!?」という箇所があったりしたので、そこはそれで。
……ってか、やっぱり、最後の最後まで気が抜けねえな、とは思いました。
数日前の話
で、ですね? 話は、数日前にさかのぼります。
親が、「これ、いるか?」と言ったものは……なんと!
「昭和48年の、伊勢神宮第60回式年遷宮記念の金杯」
(あ、別に、純金製だ! とかいうわけではないです)
僕が生まれる前の年のものですし、母親は、この手のものに全く無縁です。
ので、亡父のものであることは間違いないのですが……ハテ? 亡父と、伊勢神宮との関係性は?
考えてみれば、亡父の、「信仰面」については、何ら知る機会のないままでした。
伊丹市内の中心部に鎮座する、「猪名野神社」というお社があります。
歴史も由緒もあるお宮で、なんなら、そこの地名も「宮ノ前」だったりね。
阪神淡路大震災の被害からの復旧のために、亡父も寄付をしたので、玉垣には、父の名が刻まれているところがあります。
少し前に参拝したのですが、その時のことは、こちらに書いています。
今年の1月下旬の話ですね。
あまりよい参拝とは言えませんでしたが。
経営者だったから?
会社の偉い人が、神仏を大切にするのは、割とよくある話です。
ってか、個人的な感覚としては、偉い人ほど、マメに神社へ行ったりするもの。
芸能人とかでも、そうですよね。あまり話題にならないだけで。
僕の父親も、晩年は引退しましたが、工場を経営していました。
なので、一定以上の信仰心を持っていたとしても、何ら不思議ではないのですが。
生前の父親から、「神社へ行け」という類の話は、全く聞いたことがない。
加えて、父親が、例えば新年に、氏神様のお社へ参拝に行った姿も、見たことがない。
いやまあ、「オーパーツレベルでおかしい!」というわけではないのですが、謎は深まる一方です。
間違った信仰
実は、今に至るも苦々しく思い出すのですが。
僕の父親、亡くなる直前は、怪しい民間療法に騙されていたんですよね。
医者の言うことを聞かず、毎晩、何が入っているか知れたもんじゃない、謎の煎じ薬を、同じく謎の呪文を唱えながら飲んでました。
……そんなもんで治れば、苦労はしねえべ?
明らかに、「間違った信仰」でした。
しかし、1ガロンの頑固と偏屈と意固地を、極限の1滴まで煮詰めたような性格の父でしたから。
止めろと言ったところで、まず聞かなかったとは思いますが。
母親に言わせれば、
「自分の責任において死んだんやから、ええねん」
とのこと。ドライもん! ドライもん! 半端なくドライだよなんとかしてよ!
罰当たり!?
で。結局、入手経路が謎のままである、この、伊勢神宮の金杯。
またも母の曰く、
「いらんのやったら、売るで?」
ちょうどその頃、不用品買取業者が来ることになっておりましたが。
以前の僕ならともかく、伊勢の神宮の偉大さを、文字通り身をもって知ったからには。
いやそりゃあ、ご祈祷を受けたものでもないでしょうが、神宮最大の神事である、式年遷宮にまつわるものとあらば、手放すにはあまりに惜しい!
ってか、罰が当たりそうな気がする!
亡父からのメッセージであると勝手に解釈し、僕が譲り受け、今は、神棚の前に飾っています。
余談
そういえば、去年の今日あたりって、岡山の、サムハラ神社奥宮へ参拝してたんですよね。
月日が経つのははよーのー、とは思いますが。
別に悪い旅でもなかったので、それはそれで。
ただ、境内にて、大声でくっちゃべっていた連中だけは、絶許ヌ! ではありますが。(狭量)
んじゃまた。
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