「一人ディストピア」とでも言いたいような一日でした(挨拶)。
と、いうわけで、フジカワです。
先日のWindows Updateに伴い、ATOK=サンの挙動がおかしくなったので(中略)Google日本語入力をインストールしてみたのですが(中略)結局アンインストールした火曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日のエントリは、「AI様におもねるか?」とかいった話です。
レディゴー
続きを読むまずは昨日の
さて。昨日は、
「ランニングポーチマンセー!」などと書かせて頂きました。
昨日今日と外出していませんので、その真価を発揮させるには、まだ至っていないのですが。
なんせ、今月末には、九州旅行が控えています。
その前に、毎月のお勤め(生駒聖天寶山寺と、サムハラ神社への参拝)が控えている。
ので、その時になったら役立つだろう、とは思っています。
本日の僕氏
SeaArtAIにNSFW絵を……と言いたいところなのですが、なぜか今日は、不思議とそんな気にはなれませんでした。
気を付けろ! 明日はきっと、槍が降るぞ!!
冗談はさておき、今日はちょっと、久しぶりに、例の、文學界新人賞へ応募予定の作品の、推敲作業をやっていました。
昨日、noteの方に、AIに批評をさせてみた話を書かせて頂きました。

昨日の段階では、「所詮AIだしなー」とは思っていたのですが。
ハテ? 果たして、いかに「平均的」で、かつ、ゆらぎも激しいAIとは言え、「一顧だにする値打ちもない」のか?
AIとはすなわち、「超巨大な集合知」です。いかに「過去の蓄積」の上にしかないとは言え。
それすなわち、「一切がデタラメ」というわけでもない。
すなわち、盲信は危険であれど、「ある程度の」参考にはなる、はず。
ゴマをする!?
何度か批評を出力させている中、毎回共通している欠点が、拙作にはありました。
別にここで書いても支障はないので、軽く触れると、
「悪役が、ただの嫌な奴、かつ、紋切り型で、ストーリーに、有機的に絡まない」
ことらしい。
んんんー? と、しばらく考えた結果、ものは試しで、その欠点を修正してみることに。
AIの言いなりになっている様が、枕で申し上げた通り、「一人ディストピア」でした。
同時に、「機械ごとき」に、こびへつらってゴマをすっているような感じがして、ちょっと複雑でもあり。
一応は直し終わったのですが、その状態で、再度批評をさせてみても、やはり評価にはゆらぎがある。
一定水準以上ではあるものの、「傑作だ」という時もあれば、「秀作です」の時もある。
どっちなんだYO! とイライラもするのですが、さりとて、とんちんかんな指摘もしてこないのが、実にもにょるという。
納期まで残り10日
ココナラ経由でのフィードバックの納品日は、何度か触れております通り、7月10日~12日です。
ふと思ったんですよね。もし、読んでくださった人間の先生が、AIと同じ指摘をしてきたら?
なーんか、その可能性が、少なからずあるように思うんですよ。
ただ、どっちにしても、リアル人間の先生によるフィードバックを受け取っても。
「最終的に」どう改稿して、どの段階で応募するか? は、作者である僕が決めることです。
主体性の無さは、幼少期から、実は未だ払拭されない、僕のさりげない悪癖ではあるのですが。
できれば、いい塩梅で、両者の意見をミックスさせたいものです。
節約できた?
ところで、noteの方で、例のプロンプトが公開されたのは、去年の11月の話なんですよね。
もっと早い段階で、これの存在を知っていたなら、あるいは、添削にかかった費用も、もうちょっと抑えられたのかも?
ただまあ、今さらになって、ココナラの方をキャンセルも出来ません。
仮に出来たにせよ、「純文学専門の先生に読んでもらいたい」という、大目的があるわけですしね。
実は、このエントリを書いている裏で、さらなる改稿を重ねて、AIに文句を言わせねえ所までは、持って行けました。
さて、後は、人間の先生が、どういう風に読むか? ですが。
……繰り返しになりますが、AIと意見が類似していたら、少しぐらいは笑ってもいいのでは? とか思いました。
んじゃまた。
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